平等院見どころ2-修学旅行・観光の簡単解説

平等院見どころ

平等院見どころ簡単解説

平等院見どころポイントを簡単にまとめて解説しています。平等院は京都府宇治市を代表する桜の名所・紅葉の名所とされ、春・秋には普段と異なった美しい光景を見ることができます。また春・秋には夜間にライトアップ・夜間拝観も行われ、昼間と違った幻想的な光景を見ることもできます。(平等院見どころ下記参照)

●鳳凰堂(国宝)・浄土式庭園(国の名勝)・観音堂(重要文化財)などの平等院見どころは下記リンクから確認することができます。
平等院見どころ

【平等院 歴史・簡単概要】 京都宇治世界遺産
朝日山・平等院(びょうどういん)とは平安時代前期の859年(貞観元年)に第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)の皇子である左大臣・源融(みなもとのとおる)が造営した別荘があった場所です。その後別荘は第59代・宇多天皇(うだてんのう)、宇多天皇の孫、源重信(みなもとのしげのぶ)を経て、関白・藤原道長(ふじわらのみちなが)が源重信の婦人から譲り受けました。その後平安時代後期の1052年(永承7年)に道長の子で、関白・藤原頼通(ふじわらのよりみち)が別荘・宇治殿(うじどの)の寝殿(しんでん)を本堂に改め、藤原氏の氏寺として平等院を創建しました。その後1053年(天喜元年)に西方極楽浄土(ごくらくじょうど)を出現させたような鳳凰堂(ほうおうどう・阿弥陀堂)が建立され、定朝(じょうちょう)作の本尊・阿弥陀如来(あみだにょらい)坐像が安置されました。
京都宇治世界遺産・平等院歴史(起源・・・)

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【平等院-扇の芝・見どころ解説】
扇の芝は源頼政(みなもとのよりまさ)終焉の場所と言われています。源頼政は平安時代末期の1180年(治承4年)に以仁王(もちひとおう)の令旨(りょうじ)を奉じ、平家打倒を掲げて挙兵したが、平氏軍に追われて自刃しました。なお源頼政の墓地は塔頭・最勝院(さいしょういん)近くにあります。
(平等院-扇の芝・ポイント豆知識)
●扇の芝では源頼政が軍扇(ぐんせん)を広げ、辞世の句を詠み、西に向かって「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と唱えたと言われているそうです。

【平等院-藤の花・見どころ解説】
藤棚の藤の花は宇治市の名木百選に選ばれています。藤の花は樹齢約250年で、高さ約3メートル・幹回り2.4メートルあります。なお藤の花は例年4月下旬から5月上旬に見ごろを迎えます。
(平等院-藤の花・ポイント豆知識)
●藤の花は藤原氏の代表紋(だいひょうもん)です。
平等院藤見ごろ

【平等院-桜・見どころ解説】
平等院は京都の桜の名所です。山内に枝垂桜・染井吉野などの桜の木が植えられ、例年3月下旬頃から4月上旬頃に見ごろを迎えます。
平等院桜見ごろ
(平等院-桜・ポイント豆知識)
●桜が見ごろを迎える時期に桜ライトアップ・夜間特別拝観が行われることがあります。
平等院桜ライトアップ(夜間特別拝観)

【平等院-紅葉・見どころ解説】
平等院は京都の紅葉の名所です。山内に約200本のモミジが植えられ、例年11月中旬頃から下旬頃に見ごろを迎えます。
平等院紅葉見ごろ
(平等院-紅葉・ポイント豆知識)
●紅葉が見ごろを迎える時期に紅葉ライトアップ・夜間特別拝観が行われることがあります。
平等院紅葉ライトアップ(夜間特別拝観)

【平等院-平等院蓮・見どころ解説】★修学旅行・観光必見
平等院蓮は1999年(平成11年)に阿字池を発掘調査した際、江戸時代後期(約200年前)の地層から1粒出土しました。蓮は独自の品種で、例年6月下旬頃から8月上旬頃に見ごろを迎えます。なお鳳凰堂の本尊・阿弥陀如来坐像の後ろに描かれている仏後壁に蓮にそっくりな蓮の花びらが描かれています。
平等院ハス見ごろ

【平等院-室町椿・見どころ解説】
室町椿は1997年(平成9年)に鳳凰堂の南背後の庭園を発掘した際、室町時代の地層から土器・瓦などとともに発見された。室町椿は2003年(平成15年)に初めて開花し、例年2月頃から3月頃に見ごろを迎えます。

【平等院-関白忌・見どころ解説】
関白忌(かんぱくき)は例年3月2日に行われています。関白忌では別荘・宇治殿の寝殿を本堂に改め、藤原氏の氏寺にした藤原頼通を偲びます。なお関白忌は1958年(昭和33年)に復活し、現在鳳凰堂で行われる唯一の行事と言われています。
平等院関白忌(日程・・・)

【平等院-浄土院・見どころ解説】
浄土院は塔頭です。浄土院は室町時代後期の明応年間(1492年~1501年)に浄土宗の僧・栄久上人(えいくしょうにん)が修復の為に創建したと言われています。浄土院には本堂・羅漢堂(宇治市指定文化財)・養林庵書院(重要文化財)があります。なお浄土院は浄土宗の寺院です。

【平等院-浄土院養林庵書院・見どころ解説】
養林庵書院は重要文化財(1927年(昭和2年)4月25日指定)です。養林庵書院には床の間に雪景山水図、襖に籬(まがき)に梅図、天袋に花卉(かき)図が描かれた障壁画(宇治市指定文化財)があります。狩野山雪が描いたとも言われています。養林庵書院は安土桃山時代から江戸時代初期の1573年(天正元年)~1614年(慶長19年)に建立されました。養林庵書院は桃山城の遺構とも言われています。なお養林庵書院は檜皮葺(ひわだぶき)の正面入母屋造・背面切妻造(きりづまづくり)です。
(平等院-浄土院養林庵書院・ポイント豆知識)
●養林庵書院は桁行約9.1メートル・梁間9.9メートルです。
●養林庵書院は通常非公開です。

【平等院-最勝院・見どころ解説】
最勝院は塔頭です。最勝院は江戸時代前期の1654年(承応3年)に住心院の僧が移り、その庵を最勝院と言ったことが起源と言われています。最勝院には不動堂(本堂)・地蔵堂があります。なお最勝院は天台宗(てんだいしゅう)系の単立寺院です。

【平等院-茶房藤花・見どころ解説】
茶房藤花は境内で本格宇治茶を楽しめる日本茶専門店です。茶葉は宇治市内や近郊の茶園で栽培され、日本茶インストラクターがオリジナルブレンドしたものが使われています。ランチ前後に抹茶・玉露・煎茶・冷茶(抹茶・玉露・煎茶)・氷出し玉露(夏季限定)などを楽しめます。オリジナル和菓子(干菓子)が付きです。なお宇治茶は静岡茶とともに日本二大茶、狭山茶を加えて日本三大茶と言われています。

【宇治上神社・宇治神社・見どころ解説】
宇治川の対岸にある宇治上神社(うじがみじんじゃ)・宇治神社(うじじんじゃ)は鎮守社だったとも言われています。宇治上神社・宇治神社は一体の存在です。
(平等院-宇治上神社・宇治神社・ポイント豆知識)
●宇治上神社は起源が明確ではなく、山城国国司が第60代・醍醐天皇(だいごてんのう)の勅によって社殿を造営したとも言われています。宇治上神社は世界遺産です。
宇治上神社(アクセス・・・)
●宇治神社は菟道稚郎子(うじのわきいらつこのみこと)が亡くなり、兄である第16代・仁徳天皇(にんとくてんのう)が菟道稚郎子の神霊を祠(ほこら)に祀ったのが起源と言われています。
宇治神社(アクセス・・・)

【縣神社・見どころ解説】
縣神社(あがたじんじゃ)は総鎮守だったとも言われています。縣神社は土地の守護神として祀られ、大和政権下の地方組織・県(あがた)に関係があったとも言われています。
縣神社(アクセス・・・)

【平等院見どころ 備考(参考リンク)】
*参考・・・京都宇治世界遺産・平等院(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

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