宇治上神社(拝観料・見どころ・歴史概要・アクセス・・・)

宇治上神社(Ujigami Shrine)

宇治上神社

宇治上神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。宇治上神社本殿は平安時代後期に伐採された木材が使われ、左右の社殿が大きく中央の社殿が小さい三殿からなる一間社流造り(いっけんしゃながれつくり)です。なお本殿は日本最古の神社建築だと言われています。

【宇治上神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宇治市宇治山田59

【宇治上神社 アクセス(電車)】
最寄り駅・バス停・・・京阪宇治駅(徒歩約10分)、JR宇治駅(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線・宇治線
*京都駅から宇治上神社はJR奈良線

【宇治上神社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:30

【宇治上神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【宇治上神社 歴史・簡単概要】
宇治上神社(うじがみじんじゃ・うじかみじんじゃ)は古墳時代に第15代・応神天皇の皇子で、第16代・仁徳天皇の異母弟である菟道稚郎子皇子(うじのわきいらつこのみこと)の離宮・桐原日桁宮(きりはらのひげたのみや)があった場所とも言われています。宇治上神社は起源が明確ではありません。宇治上神社は平安時代に山城国司が第60代・醍醐天皇の勅によって社殿を造営したのが起源とも言われています。また927年(延長5年)成立の「延喜式」の神名帳に「宇治神社二座 鍬靫」と記され、宇治神社(うじじんじゃ)とともに既に祀られていたとも言われています。その後1052年(永承7年)に関白・藤原頼通(ふじわらのよりみち)が別荘・宇治殿の寝殿を本堂に改めて、平等院(びょうどういん)を創建すると宇治神社とともに鎮守社になったとも言われています。ちなみに宇治上神社は宇治神社と一体の存在で、宇治離宮明神(八幡宮)・離宮社などとも称され、離宮上社・本宮などとも言われていたそうです。宇治上神社は中殿に第15代・応神天皇、左殿に菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)、右殿に第16代・仁徳天皇を祀っています。なお宇治上神社は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・宇治上神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【宇治上神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
宇治上神社の見どころは国宝であり、日本最古の神社建築と言われている本殿です。また宇治上神社近くにあり、「天降石」や「岩神さん」と言われている巨石も見どころです。
宇治上神社見どころ

国宝・・・本殿、拝殿
重要文化財・・・摂社春日神社本殿、本殿扉絵(板絵著色)

【宇治上神社 行事・イベント(要確認)】
●献茶祭は例年6月1日に行われています。献茶祭はユネスコ世界文化遺産登録直後から行われています。献茶祭ではお茶の収穫に感謝し、茶業や茶文化の発展を祈願します。献茶祭では境内から湧き出す湧水・桐原水でたてた煎茶が神前に供えられます。
宇治上神社献茶祭

【宇治上神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。宇治上神社には参道・鳥居脇などに染井吉野が植えられ、桜と朱塗りの鳥居・石碑・参道・灯籠などの光景が美しいと言われています。
宇治上神社桜見ごろ
●紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。参道や境内にモミジなどが植えられ、紅葉と参道・朱塗りの鳥居・拝殿などの光景が美しいと言われています。
宇治上神社紅葉見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【宇治上神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-21-4634

【宇治上神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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●御朱印授与所は門をくぐった右手・社務所にあります。授与所では御朱印を授与しています。御朱印には直書き・書き置きなどがあります。御朱印には通常御朱印意外にも季節限定などのバリエーションが豊富です。また授与所ではオリジナルの御朱印帳も授与しています。なお授与所は受付時間が9:00~16:30です。(要確認)

【宇治上神社 おすすめ散策ルート】
宇治上神社からのおすすめ散策ルートは宇治神社を経由し、宇治川を渡って平等院に向かうルートです。宇治上神社と同じく平等院は世界遺産の為、30分ほど散策すれば、2か所の世界遺産を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルート周辺には源氏物語の世界を感じることができる源氏物語ミュージアムもあり、楽しんでから散策してもいいかもしれません。

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