志明院の紅葉見ごろ2025(時期:11月中旬頃)

志明院の紅葉見ごろ(時期・アクセス・概要)

志明院の紅葉見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。志明院は山内にカエデ・ナラ・イチョウなどが植えられ、紅葉と仁王門(楼門)・本堂・懸崖造の根本中院との光景などが美しいと言われています。なお仁王門より先は撮影禁止・飲食物の持ち込み禁止などの制限があります。(要確認)(詳細下記参照)

【志明院の紅葉見ごろ(例年時期)・2025年予測】
志明院の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2019年の紅葉見京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【志明院紅葉 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区雲ヶ畑出谷町261
最寄り駅・バス停・・・雲ヶ畑岩屋橋(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*地下鉄烏丸線・北大路駅からは雲ヶ畑地域生活交通

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【志明院の紅葉見ごろ(例年時期)・見どころ 概要】
志明院は紅葉の名所です。志明院の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。ちなみに標高は約462メートルです。
志明院は山内にカエデ・ナラ・イチョウなどが植えられ、紅葉と仁王門(楼門)・本堂・懸崖造の根本中院との光景などが美しいと言われています。なお仁王門より先は撮影禁止・飲食物の持ち込み禁止などの制限があります。(要確認)
志明院は作家・司馬遼太郎(しばりょうたろう)が宿坊に度々泊り、そこでの体験や逸話を宮崎駿(みやざきはやお)に話し、映画「もののけ姫」の着想を得たとも言われています。なお志明院は日本最古不動明王顕現の神秘霊峯とも言われています。
仁王門は室町時代に再建されたと言われています。仁王門はかつて本堂に安置されていた仏師・運慶と快慶作の金剛力士が安置され、藤原佐理・藤原行成とともに三跡と称さる小野道風筆とも言われる扁額・岩屋寺が掛けられています。
本堂・根本中院は1831年(天保2年)の失火によって焼失し、明治時代以降に再建されたと言われています。本堂は弘法大師・空海の開眼と言われる不動明王、根本中院は自刻と言われる眼力不動明王を安置しています。
紅葉狩りは平安時代に貴族から盛んになり、邸宅にモミジを植えたり、紅葉の名所に出掛けたりしたそうです。室町時代に徐々に庶民にも広がり、江戸時代中期に庶民の行楽として人気になったと言われています。なお奈良時代末期成立の日本最古の和歌集「万葉集」にはモミジを詠んだ和歌が残されています。

●京都で人気の紅葉名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都紅葉名所・見ごろ(嵐山・三千院・天龍寺・・・)

【志明院 歴史・簡単概要】
志明院は650年(白雉元年)に修験道の祖である役行者・役小角が不動明王の示験によって創建したと言われています。829年(天長6年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が第53代・淳和天皇の勅願によって再興しました。弘法大師・空海は淳和天皇の勅願により、本尊・不動明王を自ら刻んだと言われています。不動明王は日本最古の不動明王像、志明院は日本最古の不動明王顕現の地とも言われています。志明院の院名は淳和天皇から賜ったと言われています。平安時代前期に右大臣・菅原道真が第59代・宇多天皇の勅願により、鴨川の源流の1つになっている洞窟内の根本中院(奥院)の本尊・眼力不動明王を自ら一刀三礼で刻んだと言われています。その後皇室の勅願所として崇敬され、天皇が即位した際に勅使が派遣されて諸堂が開扉され、宝祚延長・万民安穩が祈願されました。1349年(正平4年・貞和5年)に僧・雲暁が足利将軍家の帰依を受け、伽藍を再興したとも言われています。1550年(天文19年)頃まで40数坊あり、大きな寺院だったと言われています。1831年(天保2年)に失火で山門を除く、多くの伽藍が焼失したが、本尊・不動明王は焼失を免れました。明治時代以降に主要な伽藍が再建されました。
*参考・・・志明院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【志明院紅葉 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
志明院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2025(清水寺・永観堂・東寺・・・)

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