仁和寺見どころ2-修学旅行・観光の簡単解説

仁和寺見どころ

仁和寺見どころ簡単解説

仁和寺見どころポイントを簡単にまとめて解説しています。仁和寺は御室桜が国の名勝に指定されだけでなく、日本さくら名所100選にも選ばれ、京都屈指の桜の名所とされています。御室桜は江戸時代に儒学者・貝原益軒が「京城勝覧」の中で「洛中洛外にて第一とす」と絶賛しました。(仁和寺見どころ下記参照)

●金堂(国宝)・五重塔(重要文化財)・御影堂(重要文化財)などの仁和寺見どころは下記リンクから確認することができます。
仁和寺見どころ

【仁和寺 歴史・簡単概要】 京都世界遺産
大内山・仁和寺(にんなじ)とは平安時代前期の886年(仁和2年)に第58代・光孝天皇(こうこうてんのう)が西山御願寺(にしやまごがんじ)を創建することを発願したのが起源です。しかし翌887年(仁和3年)に光孝天皇が完成を見ずに崩御し、888年(仁和4年)に第59代・宇多天皇(うだてんのう)が父・光孝天皇の遺志を引き継いで創建しました。当初西山御願寺と言われていたが、その後年号寺・仁和寺になりました。897年(寛平9年)に宇多天皇は第60代・醍醐天皇(ごだいごてんのう)に譲位し、東寺一長者(とうじいちちょうじゃ)・益信(やくしん)を戒師(かいし)として落髪して第1世になり、御室御所(おむろごしょ)と言われました。
京都世界遺産・仁和寺歴史(起源・・・)

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【仁和寺-御室桜・見どころ解説】★★修学旅行・観光必見
仁和寺は平安時代からの京都の桜の名所です。御室桜(おむろざくら)は見逃せない国の名勝(1924年(大正13年)12月9日指定)です。平安時代中期の957年(天徳元年)に桜会が行われました。御室桜と言われるオムロアリアケが約200本植えられ、例年4月中旬頃に見ごろを迎えます。なお御室桜は日本さくら名所100選にも選ばれています。
(仁和寺-御室桜・ポイント豆知識)
●御室桜は江戸時代の儒学者(じゅがくしゃ)・貝原益軒(かいばらえきけん)は「京城勝覧(けいじょうしょうらん)」の中で「洛中洛外にて第一とす」と絶賛しました。
●御室桜は樹高が低く、御室桜の謎とも言われてきたが、固い地層と粘土質の土壌に栄養素がほとんど含まれていないことが原因と分かったそうです。ちなみに御室桜は「わたしゃお多福 御室の桜 鼻が低ても 人が好く」とも歌われました。
●御室桜の名称は平安時代中期の904年(延喜4年)に第1世・宇多法皇(第59代・宇多天皇)が山内に僧房・御室(御座所(ござしょ))を設けて住み、御室御所と言われたことに由来しています。
仁和寺桜ライトアップ(日程・・・)

【仁和寺-霊宝館・見どころ解説】★修学旅行・観光必見
霊宝館は登録有形文化財です。霊宝館は創建当時の本尊である阿弥陀三尊像などの国宝12件(88点)・重要文化財46件(1,205点)など10万点以上の文化財を収蔵・展示しています。霊宝館は春季(4月1日~5月の第4日曜日)と秋季(10月1日~11月23日)に一般公開されます。なお霊宝館は1927年(昭和2年)に建設されました。

【仁和寺-勅使門・見どころ解説】
勅使門(ちょくしもん)は和風の四脚門(しきゃくもん)です。勅使門は現在天皇家ゆかりの訪問者だけに使われています。勅使門は1887年(明治20年)に焼失し、1913年(大正2年)に京都府の技師・亀岡末吉(かめおかすえきち)の設計によって再建されました。なお勅使門は檜皮葺の入母屋造です。

【仁和寺-水掛不動堂・見どころ解説】
水掛不動堂には石造・不動明王を安置します。不動明王に水を掛けて祈願することから水掛不動と言われています。ちなみに水掛不動は近畿三十六不動霊場の第14番札所です。なお水掛不動堂の中には菅公腰掛石(かんこうこしかけいし)があります。菅原道真が左遷される前に第1世・宇多法皇(第59代・宇多天皇)を岩に腰を掛けて待っていたと言われています。

【仁和寺-金剛華菩薩像・見どころ解説】
金剛華菩薩(こんごうけぼさつ)像は左手に宝相華(ほうそうげ )を盛った器を持ち、右手で支えた姿をしています。金剛華菩薩像は真言密教の金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)を元に造られました。金剛華菩薩像は1981年(昭和56年)に安置されました。なお金剛華菩薩像は仏師・長田晴山(ながたせいざん)作です。

【仁和寺-仏像・見どころ解説】
仏像にはいずれも国宝である阿弥陀如来及両脇侍像・薬師如来坐像やいずれも重要文化財である厨子入愛染明王坐像・吉祥天立像・悉達太子坐像・増長天立像・多聞天立像・文殊菩薩坐像などがあります。なお薬師如来坐像は平安時代後期の1103年(康和5年)に円勢(えんせい)・長円(ちようえん)が第72代・白河天皇の皇子で、第3世・覚行法親王(かくぎょうほっしんのう)の発願によって造仏しました。薬師如来坐像は台座を含めた像高約22センチで、国宝の仏像の中で最小と言われています。
(仁和寺-仏像・ポイント豆知識)
●薬師如来坐像は光背に薬師如来像七躯・日光菩薩立像・月光菩薩立像、台座に十二神将が刻まれています。

【仁和寺-御室八十八ヶ所霊場・見どころ解説】
御室八十八ヶ所霊場は1827年(文政10年)に第29世・済仁法親王(さいにんほうしんのう)が四国八十八箇所巡りができない人の為に発願したのが起源です。裏山には四国八十八箇所の各札所から砂を持ち帰った土の上にお堂が建てられました。なお御室八十八ヶ所霊場は約3キロあります。
(仁和寺-御室八十八ヶ所霊場・ポイント豆知識)
●御室八十八ヶ所霊場のお堂には各札所と同じ本尊と弘法大師・空海を祀っています。

【仁和寺-御室会館・見どころ解説】
御室会館は宿泊(和室・浴場)・会議研修(会議室)・食事(京料理和食処「梵」)などに利用できます。御室会館は1978年(昭和53年)に心身ともに健全な青少年を育成する為の施設・青少年錬成道場として完成しました。なお京料理和食処「梵」ではランチなどにゆば丼・京重・桜御膳・精進カレーうとん・喫茶などを楽しむことができます。

【仁和寺-土砂加持法要・見どころ解説】
土砂加持法要(どしゃかじほうよう)は例年2月下旬頃から3月上旬頃に行われています。土砂加持法要では光明真言(こうみょうしんごん)を唱え、加持した土砂の功力により、滅罪・得楽などを得ます。なお光明真言は「オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン」という23の梵字と休止符(ウン)を加えた24の梵字からなります。
仁和寺土砂加持法要(日程・・・)

【福王子神社・見どころ解説】
福王子神社(ふくおうじじんじゃ)は守護神とも言われています。福王子神社は江戸時代前期の1644年(寛永21年)に覚深入道親王(かくしんにゅうどうしんのう)が江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって社殿を造営しました。なお福王子神社は深川神社が起源と言われています。
旧守護神・福王子神社(アクセス・・・)

【仁和寺見どころ 備考(参考リンク)】
*参考・・・京都世界遺産・仁和寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

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