祇園甲部都をどり2025年4月1日~30日(舞妓・芸妓)

祇園甲部都をどり(日程・アクセス・概要)
祇園甲部都をどり(日程時間など)を紹介しています。都をどりは京都の五花街に数えられる祇園甲部(祇園甲部歌舞会)が例年4月1日から4月30日に祇園甲部歌舞練場で行っています。(例外あり)なお都をどりは1872年(明治5年)に京都で初めて開催された博覧会の余興として、鴨川をどりとともに上演されたのが始まりです。(詳細下記参照)
【都をどり2025 日程時間(要確認)】
都をどり2025は2025年(令和7年)4月1日(火曜日)~30日(水曜日)に行われます。ただ4月15日(火曜日)は休演、4月24日(木曜日)・4月25日(金曜日)の1回目は貸切公演です。公演は12:30・14:30・16:30開演の1日3回(公演時間約60分)です。
*参考・・・都をどり
【都をどり・祇園甲部歌舞練場 アクセス・マップ】
住所・・・京都府京都市東山区祇園町南側570-2
電話番号・・・075-561-1115
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)
市バスのアクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは202系統
*四条大宮・四条烏丸・四条河原町・四条京阪からは46系統、201系統、203系統、207系統
*千本丸太町・堀川丸太町・河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
【都をどり2025 演目・内容】
●演目は次の通りです。
演題「都風情四季彩(みやこのふぜいしきのいろどり」
第1景銀襖・・・置歌(おきうた)
第2景梅宮大社・・・梅宮大社梅花盛(うめのみやたいしゃばいかのさかり)
第3景宝鏡寺・・・宝鏡寺雛遊(ほうきょうじひいなあそび)
第4景海辺・漁師の家・市・・・蛤草紙永遠繁栄(はまぐりそうしとわのさかえ)
第5景五条橋・・・牛若弁慶五条橋出会(うしわかべんけいごじょうばしのであい)
第6景清水寺成就院・・・清水寺成就院紅葉舞(きよみずでらじょうじゅいんもみじのまい)
第7景妙満寺・・・妙満寺雪見座敷(みょうまんじゆきみのざしき)
第8景平安神宮・・・平安神宮桜雲(へいあんじんぐうさくらのくも)
出番表
【都をどり2025 料金・金額(要確認)】
●料金(税込)は次の通りです。
茶券付一等観覧券・・・7,000円(税込)
一等観覧券・・・6,000円(税込)
二等観覧券・・・4,000円(税込)
二等学生観覧券・・・2,000円(税込)
プログラム・・・1,000円(税込)
【都をどり2025 チケット販売】
●チケット販売は2025年1月6日(月曜日)10:00からです。オンライン申込では会員登録が必要です。発売前に事前登録もできます。
★オンライン申込・・・チケット予約申込
★電話申込・・・075-541-3391(平日10:00~17:00)
【都をどり 歴史・簡単概要】
都をどり(みやこをどり)は1872年(明治5年)に京都で初めて開催された博覧会の余興として、鴨川をどり(先斗町)とともに上演されたのが始まりです。都をどりは鴨川をどりとともに五花街の中で最も歴史があります。京都府知事・槇村正直が作詞、当時新進であった井上流家元・井上八千代が伊勢古市の亀の子踊り(伊勢音頭の総踊り)を参考に振付を担当しました。なお学校法人八坂女紅場学園・祇園甲部歌舞会が主催、公益社団法人京都市観光協会が協力して行われています。
*参考・・・都をどり・祇園甲部ホームページ
【祇園甲部 歴史・簡単概要】
祇園甲部は江戸時代初期に八坂神社の門前で営業していた水茶屋とそこで働く茶点て女が起源と言われています。京都所司代・板倉重宗により、茶点て女を置くことが許可され、八坂神社(祇園社)門前の茶屋町を「祇園町」と言うようになりました。1872年(明治5年)にお茶屋一力亭9代目・杉浦治郎右衛門や初代京都府知事・長谷信篤などにより、祇園甲部歌舞会が設立されました。また同年には八坂女紅場が創設され、1951年(昭和26年)に学校法人になり、舞妓・芸妓を養成する祇園女子技芸学校を運営しています。なお祇園甲部の舞踊は京舞井上流、春に都をどり、秋に温習会を開催しています。
*参考・・・祇園甲部(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【祇園甲部都をどり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
都をどり2025は第151回になります。
祇園甲部(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)