大宮神社夏越しの大祓式・茅の輪くぐり2024年7月31日(日程時間・・・)

大宮神社夏越しの大祓式・茅の輪くぐり

大宮神社夏越しの大祓式・茅の輪くぐり(日程・時間・・・)を紹介しています。夏越しの大祓式・茅の輪くぐりは例年7月25日に行われます。夏越しの大祓式では過去半年間の罪・穢れを祓い、今後半年間の無病息災(むびょうそくさい)を祈願します。茅の輪くぐりでは直径約2.3メートルの茅の輪を表参道に建立された鳥居前に設置し、茅の輪をくぐって無病息災を祈願します。(詳細下記参照)

【大宮神社夏越しの大祓式・茅の輪くぐり2024 日程時間(要確認)】
大宮神社夏越しの大祓式・茅の輪くぐり2024は2024年(令和6年)7月31日(水曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・宇治田原町観光情報サイトホームページ

【大宮神社夏越しの大祓式・茅の輪くぐり アクセス・マップ】
場所・・・京都府綴喜郡宇治田原町大字荒木小字天皇38
最寄り駅・バス停・・・大宮道(徒歩約8分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線宇治駅・京阪宇治線宇治駅・近鉄京都線新田辺駅から京都京阪バス(維中前・工業団地・緑苑坂行き)
路線・時刻表・運賃チェック

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【大宮神社夏越しの大祓式・茅の輪くぐり 歴史・簡単概要】
大宮神社夏越しの大祓式・茅の輪くぐり(なごしのおおはらいしき・ちのわくぐり)は例年7月31日に行われています。
夏越しの大祓式では過去半年間の罪(つみ)・穢れ(けがれ)を祓い、今後半年間の無病息災(むびょうそくさい)を祈願します。夏越しの大祓式では厄払いの人形(ひとがた)を焚き上げ、無病息災を祈願します。なお人形は午前中から受け付けているそうです。(要確認)
茅の輪くぐりでは直径約2.3メートルの茅の輪を表参道に建立された鳥居前に設置し、茅の輪をくぐって無病息災を祈願します。左足でくぐって入り、右足から出ると疫病から免れるとも言われているそうです。茅の輪は氏子らが大宮神社周辺に分布している茅(かや)を刈り取り、鉄の軸に茅や藁(わら)などを巻き付けて作り上げるそうです。
一般的に茅の輪くぐりでは先ず左足から茅の輪をくぐって左に回り、次に右足から茅の輪をくぐり右に回り、最後に左足から茅の輪をくぐり左に抜けます。つまり茅の輪は八の字を描くように合計3回くぐります。くぐる際には「水無月の 夏越の祓へする人は 千歳の命 延ぶというなり」などと心の中で唱えます。ちなみに「水無月の・・・」には茅の輪をくぐると寿命が1,000年延びるという意味があります。なお茅は堅い地表を破り、夏場でも青々と生育することから疫気や邪気を払うと尊ばれたそうです。

【大宮神社 歴史・簡単概要】
大宮神社は770年(宝亀元年)6月に第49代・光仁天皇の勅命により、同年9月9日に雙栗天神社(双栗天神社)から遷されたと言われています。大宮神社は荒木・郷之口地区の氏神として祀られました。その後平清盛が源義朝らを倒した1160年(平治元年)の平治の乱で焼失したが、1301年(正安3年)に再建され、天照大神・大己貴尊・瓊瓊杵尊を祭神として祀るようになったとも言われています。南北朝時代(1337年~1392年)に再び焼失したが、その後再建されたと言われています。江戸時代(1603年~1868年)初期から中期に現在の本殿が再建されたと言われています。なお大宮神社近くの中央公民館付近には飛鳥時代(7世紀後半)に創建されたという山瀧寺があったが、手洗鉢は山瀧寺の塔心礎だった言われています。また鎌倉時代の宝筐印塔や文殊菩薩の梵字が刻まれた自然石は神仏習合時代の遺構とも言われています。
*参考・・・大宮神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【大宮神社夏越しの大祓式・茅の輪くぐり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大宮神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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