岡崎神社桜見ごろ2025(時期:4月上旬頃)紅枝垂桜
岡崎神社桜見ごろ(見頃)
岡崎神社桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。岡崎神社には参道脇や本殿石段前に紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)が植えられ、桜と本殿・狛犬・狛うさぎなどの光景が美しいと言われています。岡崎神社の桜は本数があまり多くありません。紅枝垂桜は少し遅咲きと言われています。(詳細下記参照)
【岡崎神社桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
岡崎神社の桜見ごろは例年4月上旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月下旬頃から京都の桜開花・桜満開・桜見ごろ情報を発信します。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【岡崎神社桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区岡崎東天王町51
最寄り駅・バス停・・・岡崎神社前(徒歩約3分)、東天王町(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から岡崎神社は100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは32系統、203系統
*四条烏丸からは32系統、203系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック
【岡崎神社桜見ごろ(例年時期)・見どころ 概要】
岡崎神社はあまり知られていない桜の名所です。岡崎神社の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
岡崎神社には参道脇や本殿石段前に紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)が植えられ、桜と本殿・狛犬・狛うさぎなどの光景が美しいと言われています。岡崎神社の桜は本数があまり多くありません。紅枝垂桜は少し遅咲きと言われています。
本殿は速素盞鳴尊(すさのをのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ)を祀っています。本殿は室町時代の1452年(享徳元年)に室町幕府第8代将軍・足利義政(あしかがよしまさ)が修造したとも言われています。
狛うさぎ(狛兎)はかつて岡崎神社一帯が野兎の生息地だった為、兎が神使(しんし・神のお使い)とされています。本殿前には縁結びの狛うさぎ一対置かれています。
枝垂桜(シダレザクラ)はバラ科サクラ属の一種で、彼岸頃(3月下旬頃)に花を咲かせる江戸彼岸(エドヒガン)の枝垂れ品種です。枝垂桜には八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)・紅枝垂(ベニシダレ)・清澄枝垂(キヨスミシダレ)などがあります。枝垂桜は開花時期が3月下旬頃から4月上旬頃で、染井吉野(ソメイヨシノ)よりも早くなります。
桜(染井吉野)は2月1日以降、毎日の最高気温の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になると言われています。また地域によって差があるが、開花から1週間から5日ほどで満開になると言われています。
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【岡崎神社 歴史・簡単概要】
岡崎神社(おかざきじんじゃ)は794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、王城鎮護の為に平安京の四方に造営された社のひとつです。岡崎神社は当初平安京の東に位置したことから東天王(ひがしてんのう)と言われていました。その後平安時代前期の869年(貞観11年)に第56代・清和天皇が社殿を再建し、播磨広峰(はりまひろみね)から祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)などを改めて勧請し、東光寺の鎮守社になったとも言われています。平安時代後期の1178年(治承2年)に平清盛(たいらのきよもり)の娘で、第80代・高倉天皇の中宮(皇后)、第81代・安徳天皇の生母である平徳子(たいらのとくし)のお産の奉幣(へいはく)を賜ったことから安産の神として信仰されるようになりました。鎌倉時代の1319年(元応元年)に第96代・後醍醐天皇が再建し、神階・正一位と神宝を賜りました。なお岡崎神社は素戔嗚尊・櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)とその御子・三女五男八柱神(やはしらのみこがみ)を祀っています。また兎が氏神のお使いとされ、狛犬の代わりに狛うさぎなどが置かれています。
*参考・・・岡崎神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【岡崎神社桜 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
岡崎神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)