大原(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
大原
大原(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大原では文徳天皇の第1皇子・惟喬親王が惟仁親王(清和天皇)との皇太子争いに敗れて隠遁したり、平清盛の娘で、高倉天皇の中宮、そして安徳天皇の生母であった建礼門院徳子が平家滅亡後に寂光院に入寺したりしました。
【大原 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区
最寄り駅・バス停・・・大原(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大原は17系統(C3乗り場)、18系統(C3乗り場)
*四条河原町・三条京阪からは17系統
*四条烏丸からは17系統
京都バス・アクセスダイヤ
【大原 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【大原 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【大原 歴史・簡単概要】
大原(おおはら)は京都府京都市左京区の北東部の地名です。大原はかつて「小原」と表記されたり、「おはら」とも言われたりしました。大原は標高約848メートルの比叡山(ひえいざん)の北西麓で、淀川水系の一級河川・高野川の上流部に位置しています。大原盆地は四方を山に囲まれ、高野川に沿って京都市内と若狭湾の福井小浜を結ぶ若狭街道が通り、大原はその中継地点として栄えました。若狭街道では福井小浜などからサバを中心とした魚介類を京都に運んだことから鯖街道とも言われています。大原は天台宗の開祖である伝教大師・最澄が創建した天台宗の総本山・延暦寺(世界遺産)が創建されている比叡山西麓にあることから三千院・勝林院・来迎院・寂光院などの天台宗の寺院が創建されたり、移されてきました。また大原は京都市内から約15キロほど離れているこから文徳天皇の第1皇子である惟喬親王(これたかしんのう)・平清盛の娘である建礼門院徳子などの隠遁・出家の場所にもなりました。ちなみに大原女(小原女)は建礼門院徳子の侍女・阿波内侍(あわのないし)らが起源とも言われています。なお明治維新前には大原郷に戸寺・上野・大長瀬・来迎院・勝林院・草生・野村・井出の8村があったが、1882年(明治15年)に8村が統合されて大原村になり、1949年(昭和24年)には愛宕郡から左京区に編入されました。
*参考・・・大原(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【大原 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大原は見どころは嵐山(京都市)・保津峡(亀岡市)とともに日本の紅葉の名所100選に選ばれた紅葉の風景です。なお紅葉は例年11月中旬頃に見ごろを迎えます。
京都紅葉見ごろ
紅葉名所100選
【大原 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-744-2148(大原観光保勝会)
【大原 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【大原 おすすめ散策ルート】
大原のおすすめ散策ルートは実光院・宝泉院・勝林院を経由し、三千院に向かうルートです。散策すれば、大原の自然を感じならが三千院に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお三千院周辺には浄蓮華院・蓮成院・来迎院などの寺院だけでなく、音無の滝もあり、そちらも時間を掛けて散策するのもいいかもしれません。