蓮成院(アクセス・マップ・見どころ・・・)
蓮成院
蓮成院(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。蓮成院がある大原は天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)が延暦寺を標高約848メートルの比叡山に創建すると比叡山西麓に三千院・勝林院・来迎院・寂光院などの天台宗の寺院が建立されたり、移されてきました。
【蓮成院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区大原
最寄り駅・バス停・・・大原(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは17系統(C3乗り場)、18系統(C3乗り場)
*四条河原町・三条京阪からは17系統
*四条烏丸からは17系統
京都バス・アクセスダイヤ
【蓮成院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【蓮成院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【蓮成院 歴史・簡単概要】
蓮成院(れんじょういん)は京都府京都市左京区大原にあります。蓮成院は起源が明確ではありません。蓮成院は平安時代後期に融通念仏(ゆうずうねんぶつ)の祖である聖応大師(しょうおうだいし)・良忍(りょうにん)が創建したとも言われています。蓮成院はかつて来迎院(らいごういん)内にあったとも言われています。ちなみに来迎院は平安時代前期の仁寿年間(851年~854年)に第3代天台座主(てんだいざす)である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が天台声明(てんだいしょうみょう)の道場として創建したと言われています。その後衰微し、平安時代後期の1109年(天仁2年)に聖応大師・良忍が再興したと言われています。来迎院を本堂とする上院と勝林院(しょうりんいん)を本堂とする下院が成立し、付近一帯が魚山大原寺 (ぎょざんたいげんじ)と総称されるようになり、伝承された声明は天台声明・魚山声明(ぎょざんしょうみょう)と言われました。蓮成院は1926年(大正15年)に現在の場所に移ったと言われています。
蓮成院は来迎院の塔頭です。
*参考・・・蓮成院・来迎院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【蓮成院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
蓮成院の見どころは客殿です。客殿は江戸時代後期に昌仁法親の仮御殿として三千院内に建立され、1926年(大正15年)の宸殿再建に伴って蓮成院に移築されたと言われています。また池・石・築山・刈込などで構成されている池泉式庭園も見どころです。
【蓮成院 連絡先(要確認)】
電話番号・・・+81-75-744-2148(大原観光保勝会)
【蓮成院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【蓮成院 おすすめ散策ルート】
蓮成院からのおすすめ散策ルートは北西に位置する三千院を散策することです。10分ほど散策すると三千院に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお蓮成院周辺には三千院以外にも来迎院・浄蓮華院・勝手神社などがあり、それらを散策するのもいいかもしれません。