瑠璃光院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)紅葉名所
瑠璃光院
瑠璃光院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。瑠璃光院のある場所「八瀬(矢背)」は672年(天武天皇元年)の壬申の乱で背中に矢傷を負った大海人皇子(第40代・天武天皇)が「八瀬の釜風呂」で傷を癒したと言われ、平安貴族や武士からは「やすらぎ」の郷と言われるようになった。
●瑠璃光院秋の特別拝観は2021年(令和3年)10月1日(金)~12月12日(日)に行われます。ただ10月30日(土)~12月5日(日)の期間は事前予約で、予約は10月20日(水)10:00開始予定です。拝観時間は10:00~17:00(受付16:30終了)です。ただ10月30(土)~12月5日(日)は9:00~18:00の予定です。(変更要注意)
拝観料1人2,000円 電話番号075-781-4001(10:00~17:00)
瑠璃光院ホームページ
【瑠璃光院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区上高野東山55
【瑠璃光院 アクセス(電車)】
最寄り駅・・・八瀬比叡山口駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*叡山電鉄・出町柳駅からは叡山電鉄本線
瑠璃光院アクセスでは京都駅から出町柳駅前に4系統(A2乗り場)・17系統(A2乗り場)の市バスで行き、叡山電鉄本線に乗り換えます。
【瑠璃光院 アクセス(京都バス)】
最寄りバス停・・・八瀬駅前(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から瑠璃光院は17系統(C3乗り場)
京都バス・アクセスダイヤ
【瑠璃光院 アクセス(その他)】
*比叡山ケーブルの場合、最寄り駅は八瀬駅(徒歩約25分)
【瑠璃光院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
春・秋の特別公開あり。(要確認)
【瑠璃光院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【瑠璃光院 歴史・簡単概要】
瑠璃光院(るりこういん)は京都府旧桑田郡亀山北町(亀岡市)に生まれ、明治時代から大正時代の実業家で、政治家・田中源太郎(たなかげんたろう)の別荘があった場所です。別荘は公爵で、政治家・三条実美(さんじょうさねとみ)から「喜鶴亭(きかくてい)」と命名され、直筆の命名額を賜りました。ちなみに茶庵が現在喜鶴亭と言われています。大正時代末期から昭和初期に数奇屋大工棟梁・中村外二(なかむらそとじ)と作庭家・佐野藤右衛門(さのとうえもん・植藤)により、1万2千坪の敷地に自然を借景にした庭園が作庭され、別荘は延面積約240坪の数奇屋造りに大改築されたと言われています。その後高級料理旅館「喜鶴亭」として営業していたが、やがて京福電気鉄道(けいふくでんきてつどう)の所有になり、2005年(平成17年)には寺院に改めら、庭園や建物が整備されたと言われています。ちなみに瑠璃光院の名称は瑠璃色に輝く浄土の世界を表わした庭園「瑠璃の庭」に由来しています。
瑠璃光院は浄土真宗東本願寺派の寺院です。
*参考・・・瑠璃光院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【瑠璃光院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
瑠璃光院の見どころは庭園「瑠璃の庭」です。「瑠璃の庭」は一定の気象条件になると「瑠璃色に輝く浄土の世界」が現れると言われています。瑠璃光院は紅葉の名所の為、秋に訪れてもいいかもしれません。
【瑠璃光院 行事・イベント(要確認)】
●瑠璃光院紅葉ライトアップは紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。瑠璃光院で夜間特別拝観が行われ、八瀬もみじの小径でライトアップが行われます。また叡山ケーブル(八瀬駅~比叡駅)でもナイター営業が行われます。
瑠璃光院紅葉ライトアップ
【瑠璃光院 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。瑠璃の庭など山内に数百本とも言われるカエデが植えられ、書院の窓全体に広がる紅葉と室内の漆塗りの机の天板・床板に鮮やかに映り出された逆さ紅葉が美しいと言われています。
瑠璃光院紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【瑠璃光院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-781-4001
【瑠璃光院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
駐車場なし。瑠璃光院アクセスでは公共交通機関を使いましょう。
【瑠璃光院 おすすめ散策ルート】
瑠璃光院からのおすすめ散策ルートは蓮華寺を経由し、崇道神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、八瀬の自然を感じながら崇道神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむすることができます。なお瑠璃光院は市街地からかなり離れ、周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。