仏光寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

佛光寺

仏光寺

仏光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。仏光寺が東山渋谷(しぶたに)にあった頃(1300年代後半頃~1400年代前半頃)には同じ浄土真宗の本願寺(現在の西本願寺)をもしのぐ勢力があり、末寺は3000ヶ所以上に昇ったと言われています。

【仏光寺・佛光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397番地
最寄り駅・バス停・・・烏丸松原(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から仏光寺は5系統(A1乗り場)、26系統(D3乗り場)
*四条烏丸からは5系統、43系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は四条駅(徒歩約2分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は烏丸駅(徒歩約5分)

【仏光寺・佛光寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00 受付15:00終了
12月28日~1月5日は拝観できません。

【仏光寺・佛光寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【仏光寺・佛光寺 歴史・簡単概要】
仏光寺(ぶっこうじ)・佛光寺は寺伝によると1212年(建暦2年)に承元の法難(じょうげんのほうなん)により、越後に流罪となった親鸞聖人(しんらんしょうにん)が京都に戻って山科に草庵を結び、真宗開闢(かいびゃく)の根本道場を意味する興隆正法寺(こうりゅうしょうぼうじ)と号したのが起源とも言われています。親鸞聖人は関東行化に旅立ち、弟子で、仏光寺2世・真仏(しんぶつ)が引き継いだとも言われています。1320年(元応2年)に仏光寺7世・了源上人(りょうげんしょうにん)が山科から旧仏教の盛んな今比叡汁谷(しるたに)に移したと言われています。また本尊・阿弥陀如来像が盗まれたが、南朝初代で、第96代・後醍醐天皇の夢枕に阿弥陀如来像の瑞光が現れ、本尊を取り戻すことができ、後醍醐天皇から「阿弥陀仏光寺」の寺号を賜り、それを機会に山科から渋谷(しぶたに)に移ったとも言われています。その後比叡山延暦寺の圧力や応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって衰え、本願寺(西本願寺)が台頭するようになりました。1586年(天正14年)に関白・豊臣秀吉が方広寺(ほうこうじ)を創建する際、秀吉の別荘・龍臥城(りゅうがじょう)があった現在の場所に移されました。
仏光寺は真宗仏光寺派の本山です。
*参考・・・仏光寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【仏光寺・佛光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
佛光寺の見どころは桜です。大師堂と阿弥陀堂の前の紅枝垂桜は秩父宮・高松宮・三笠宮よって植えられました。

重要文化財・・・木造聖徳太子立像、紙本着色一流相承系図、木造阿弥陀如来立像、木造阿弥陀如来立像

【仏光寺・佛光寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。境内に1972年(昭和47年)の記念植樹の際に秩父宮・高松宮・三笠宮がお手植えした3本の紅枝垂桜・染井吉野などの桜の木が植えられ、桜と境内の阿弥陀堂・大師堂・門などの光景が美しいと言われています。
仏光寺桜見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【仏光寺・佛光寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-341-3321

【仏光寺・佛光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【仏光寺・佛光寺 おすすめ散策ルート】
仏光寺からのおすすめ散策ルートは四条通を東に向かい、鴨川を越え、八坂神社に向かうルートです。ルートの周辺には錦市場・錦天満宮・先斗町・祇園・辰巳大明神(祇園のお稲荷さん)・建仁寺などもあり、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただ四条烏丸から八坂神社までは京都の中でも人出が多い場所の為、自分のペースで散策できないのが難点かもしれない。

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