西福寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

西福寺

西福寺

西福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。西福寺の土仏地蔵尊は弘法大師・空海作と言われ、814年(弘仁5年)空海が第52代・嵯峨天皇と檀林皇后(橘嘉智子・たちばなのかちこ)の皇子・正良親王(後の第54代・仁明天皇)の病気平癒を祈願したことから子育地蔵(子安地蔵・子授地蔵)と言われています。

【西福寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区松原通大和大路東入ル西轆轤町81
最寄り駅・バス停・・・清水道(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から西福寺は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約7分)

【西福寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00

【西福寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【西福寺 歴史・簡単概要】
西福寺(さいふくじ)・子育地蔵は平安時代初期に真言宗の開祖である弘法大師・空海が辻堂を建立し、土仏地蔵尊を安置したのが起源とも言われています。鎌倉時代初期に第77代・後白河天皇が紀州那智の不動尊を勧請し、地蔵尊の守護神として不動堂に末廣不動明王が祀られました。その後1678年(延宝6年)に僧・念故が中興し、1726年(享保11年)には関白・二条綱平(にじょうつなひら)が父・九条兼晴(くじょうかねはる)の為に再興しました。
西福寺は浄土宗の寺院です。

【西福寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
西福寺の見どころは8月の六道詣りの日に公開される六道絵です。また熊野観心十戒図を使った地獄絵絵解きも見どころです。更に檀林皇后九想図(だんりんこうごうきゅうそうず)も見どころです。檀林皇后は死後に自らの遺骸を埋葬することを禁じ、放置された遺骸が白骨化していく過程を絵師に描かせたとも言われています。

【西福寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-551-0675

【西福寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【西福寺 おすすめ散策ルート】
西福寺からのおすすめ散策ルートは八坂の塔(法観寺)を経由し、清水寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である清水寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお西福寺周辺には六波羅蜜寺・六道珍皇寺・建仁寺・安井金比羅宮・妙順寺などもあり、それら散策してから清水寺に向かうのもいいかもしれません。

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