晴明神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
晴明神社
晴明神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。晴明神社のパワースポット・厄除桃は陰陽道で厄除けの果物とされ、厄除桃を撫でると厄が桃に移り、厄除けになると言われています。なお晴明井は安倍晴明の霊力よって湧き出し、無病息災のご利益があると言われています。
【晴明神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区晴明町806番地1
【晴明神社 アクセス(市バス)】
最寄り駅・バス停・・・一条戻橋・晴明神社前(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から晴明神社は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック
【晴明神社 アクセス(電車)】
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約15分)
【晴明神社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~18:00
年中無休
【晴明神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【晴明神社 歴史・簡単概要】
晴明神社(せいめいじんじゃ)は1007年(寛弘4年)に第66代・一条天皇の命により、1005年(寛弘2年)に亡くなった陰陽師・安倍晴明の遺業を讃え、その屋敷跡に社殿を造営したのが起源と言われています。ちなみに安倍晴明は第8代・孝元天皇の皇子・大彦命(おおびこのみこと)の御後胤とも言われ、天体の星や雲の動きを観察し、宮殿の異変や遠方での吉凶を言い当てたとも言われています。晴明神社は当初東は堀川通・西は黒門通・北は元誓願寺通・南は中立売通という広大な社地を有していたが、度重なる兵火や関白・豊臣秀吉の命によって社地は縮小し、社殿も荒廃しました。幕末以降氏子が中心になって社殿を整備し、1950年(昭和25年)には社地も拡張されました。なお晴明神社は安倍晴明御霊神を祀り、魔除け・厄除けのご利益があるとも言われています。
晴明神社歴史(一条天皇・安倍晴明)
*参考・・・京都・晴明神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【晴明神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
晴明神社の見どころは本殿の北にある晴明井です。晴明井から湧き出た晴明水には無病息災のご利益があると言われています。また五芒星も見どころです。五芒星は陰陽道の基本概念(陰陽五行説)木・火・土・金・水の5つの元素の働きの相克を表し、魔除けのご利益があると言われています。
晴明神社見どころ(本殿・厄除桃など)
【晴明神社 行事・イベント(要確認)】
●節分星祭は例年節分に行われています。節分星祭では陰陽道において、「陰」から「陽」に変わる節分の日に一年を通じて身に付いた穢れを祓います。追儺では神職が「いんよー(陰陽)」と言いながら四方に矢を放ち、悪鬼を追い払います。
晴明神社節分星祭
●晴明祭は毎年秋分の日に行われています。宵宮祭は秋分の日の前夜に行われています。神幸祭では神輿・少年鼓笛隊・菊鉾・扇鉾・獅子・御神宝・晴風稚児・八乙女・四神稚児・桃薗みこし・聚楽みこしなどが西陣の氏子地区を巡行します。
晴明神社晴明祭
*京都には節分に行事・イベントを行う寺院・神社などがあり、その行事・イベントを下記リンクから確認できます。
京都節分祭・豆まき
【晴明神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桔梗見ごろは例年6月中旬頃から9月下旬頃です。本殿に向かって左手にある桔梗苑などに約2,000株の桔梗が植えられ、紫・白色の可憐な花を咲かせます。社紋・晴明桔梗(五芒星)は桔梗をモチーフにしています。
晴明神社桔梗見ごろ
【晴明神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-441-6460
【晴明神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
*京都パワースポットには晴明神社・野宮神社・地主神社・安井金比羅宮・伏見稲荷大社・北野天満宮・清水寺・貴船神社などがります。
京都パワースポット
●授与所(御朱印授与所)は二の鳥居をくぐり、絵馬舎の前にあります。授与所では御朱印・オリジナル御朱印帳を授与しています。また授与所ではお守り(向上守・陰陽守・心願成就守・厄除守・勝守・みずかがみ守・交通守・病気平癒守・魔除水晶守・ききょう土鈴)・お札(神札・方除札・火除札)・清め砂なども授与しています。(要確認)
【晴明神社 おすすめ散策ルート】
晴明神社からのおすすめ散策ルートは北野天満宮・平野神社を経由し、金閣寺に向かうルートです。1時間ほど散策すれば、世界遺産である金閣寺まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。またルート周辺には花街である上七軒・西陣もあり、運がよければ舞妓さんに会うことができるかもしれません。なお逆方向には京都御所や仙洞御所もあり、それらを散策してもいいかもしれません。ただ京都御所などの拝観には事前の申込みが必要です。