西念寺(アクセス・マップ・歴史・・・)

西念寺

西念寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。西念寺の境内に祀られている千喜万悦天満宮(せんきまんえつてんまんぐう)は平安時代前期の899年(昌泰2年)に菅原道真が第59代・宇多天皇から右大臣に任じられた慶事の様子を菅原道真が描かせた絵図がご神体です。

【西念寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区高倉通五条下る堺町
最寄り駅・バス停・・・五条駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から西念寺は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【西念寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中

【西念寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中

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【西念寺 歴史・簡単概要】
西念寺(さいねんじ)は平安時代前期に第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)の皇子で、「源氏物語(げんじものがたり)」の主人公・光源氏(ひかるげんじ)のモデルとも言われている源融(みなもとのとおる)の別荘・六条河原院(ろくじょうかわらいん・塩竃第(しおがまだい))があった場所です。西念寺は16世紀(戦国時代頃)に月空上人が六条河原院跡に創建したとも言われています。その後安土桃山時代に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が現在の場所に移したと言われています。江戸時代に豪商から寄進されたり、3つの末寺を有していたとも言われています。明治維新後の神仏分離令(しんぶつぶんりれい)・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)や戦時中の戦時特別令による五条通拡幅(建物疎開)により、寺域の多くを失いました。寺域が4分の1に減少したと言われています。戦後に本堂・書院が再建されました。なお西念寺は鎌倉時代に仏師・湛慶(たんけい)が造仏したと言われる本尊・阿弥陀如来(あみだにょらい)像を祀っています。厨子(ずし)には菅原道真(すがわらのみちざね)ゆかりの梅の神紋が刻まれています。
*参考・・・西念寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【西念寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
西念寺の見どころは平安時代後期に制作された「仏涅槃図(ねはんず)・縦約172.5センチ×横約207.7センチ」です。「仏涅槃図」は2016年(平成28年)に国の重要文化財に指定され、その後4年掛かりで修復されました。

【西念寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-351-0017

【西念寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
市バスの場合、四条河原町からは80系統、最寄りのバス停は五条高倉(徒歩約1分)
路線・時刻表・運賃チェック

【西念寺 おすすめ散策ルート】
西念寺からのおすすめ散策ルートは南側の東本願寺の飛地である渉成園(枳殻邸)を経由し、東本願寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、東本願寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお少し距離があるが、東側に世界遺産である清水寺があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。

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