京都府立植物園チューリップ見ごろ(3月下旬~4月下旬頃)
京都府立植物園チューリップ見ごろ(見頃)
京都府立植物園チューリップ見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。京都府立植物園では園内各所にアラジン・クリスタルスター・ゲープランドギフト・クリスタルビューティー・ハウステンボスなど約60種・約35,000球のチューリップが植えられ、赤・ピンク・黄・白色など色とりどりの花を咲かせます。(詳細下記参照)
【京都府立植物園チューリップ見ごろ(例年時期)】
京都府立植物園のチューリップの見ごろ例年3月下旬頃から4月下旬頃です。ただチューリップ見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
【京都府立植物園チューリップ見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨半木町
最寄り駅・バス停・・・北山駅(徒歩約8分)、北大路駅(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から京都府立植物園は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【京都府立植物園チューリップ見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
京都府立植物園はチューリップの名所です。京都府立植物園のチューリップ見ごろは例年3月下旬頃から4月下旬頃です。
京都府立植物園では北山門近くの球根ガーデンやワイルドガーデン・正面花壇・洋風庭園・大芝生地西側など園内各所にアラジン・クリスタルスター・ゲープランドギフト・クリスタルビューティー・ハウステンボス・ハッピージェネレーション・バレリーナ・マリエッタ・ブラックヒーロー・ピンクダイアモンド・ヨーコーズドリーム・レッドエンペラー・ベンバンザンテン・キコマチ(黄小町)・パープルフラッグなど約60種・約35,000球のチューリップが植えられ、赤・ピンク・黄・白色など色とりどりの花を咲かせます。京都府立植物園にはクリスマスローズ・ツバキ・桜なども植えられ、チューリップと一緒に楽しめる場合もあります。
チューリップはユリ科チューリップ属の秋植え球根草です。チューリップは西アジア西端に位置するアナトリア半島などの小アジア原産です。チューリップはトルコで改良され、16世紀頃にヨーロッパに伝わってオランダを中心に改良され、幕末の文久年間(1861年~1864年)に日本に伝わって鬱金香(うこんこう)と言われ、大正時代から国内で本格的に栽培されるようになりました。現在、富山県・新潟県で大部分が栽培されています。チューリップは茎が単生して開花まで直立して伸び、花は杯状(さかずきじょう)1個を頂生し、花弁は6枚で一重咲き・八重咲きです。花の色は赤・黄・オレンジ・白・緑・紫色など多彩で、花弁に斑点(はんてん)が入るものや花弁の縁が異色となる覆輪のものなどもあります。なおチューリップには早咲き一重咲き系・早咲き八重咲き系・トライアンフ系・ダーウィンハイブリッド系・晩生一重咲き系・ユリ咲き系・フリンジ系・ビリディフローラ系・パーロット系・レンブラント系・晩生八重咲き系・カウフマニアーナ系・フォステリアーナ系・グレイギー系などの種類があります。
【京都府立植物園 歴史・簡単概要】
京都府立植物園(きょうとふりつしょくぶつえん)は京都府京都市左京区にある植物園です。東に比叡山(ひえいざん)、西に賀茂川(かもがわ)、北に北山の峰々がある景勝の地にあります。京都府立植物園は1917(大正6年)に着工し、1924年(大正13年)1月1日に日本最初の公立植物園・「大典記念(たいてんきねん)京都植物園」として開園しました。ただ太平洋戦争中に食糧増産の為に菜園が設けられ、戦後の1946年(昭和21年)に連合国軍に接収され、多くの樹木が伐採さました。その後1957年(昭和32年)に返還され、1961年(昭和36年)4月から再開しました。その後再開園30年の際、大規模な改修工事が行われ、1992年(平成4年)には日本最大級の回遊式観覧温室が建設されました。京都府立植物園では現在面積約24ヘクタールに約12,000種・約12万本の植物が植えられ、回遊式観覧温室・広大な大芝生地・桜林・ばら園・植物生態園などがあります。京都府立植物園ではライトアップ・イルミネーション・名月鑑賞の夕べなど様々なイベントも行っています。なお京都府立植物園の敷地には明治時代まで上賀茂神社の境外末社・半木神社(なからぎじんじゃ)とその鎮守の森が広がっていたそうです。半木神社は上賀茂神社と下鴨神社の間にあることから半木神社とも言われるようになったと言われています。
*参考・・・京都府立植物園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【京都府立植物園チューリップ見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都府立植物園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報