松厳寺(アクセス・見どころ・・・)天龍寺
松厳寺
松厳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。松厳寺を創建した四辻善成は和学者であり、歌人で、「源氏物語」の注釈書のである「河海抄(かかいしょう)」や源氏の秘説を集めた「珊瑚秘抄語(さんごひしょう)」を記しています。なお松厳寺の福禄寿天は節分に行われる天龍寺七福神めぐりのひとつです。
【松厳寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町67
最寄り駅・バス停・・・嵐山天龍寺前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から松厳寺は28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは11系統
*四条烏丸からは11系統
*河原町丸太町からは93系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約3分)
【松厳寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【松厳寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【松厳寺 歴史・簡単概要】
松厳寺(しょうげんじ)・松巌寺は1353年(正平8年)に公家で、和学者だった四辻善成(よつつじよしなり)が臨済宗の僧・晦谷祖曇(まいこくそどん)を開山として創建しました。その後亨和年間(1801年~1804年)に荒廃し、1864年(元治元年)の禁門の変(元治の大火)によって焼失しました。明治時代初期に南芳院(なんほういん)跡に移て真乗院(しんじょういん)を合寺して再建されたとも、南芳院と合寺して名称を松厳寺に改めたとも言われています。なお四辻善成は第84代・順徳天皇の曾孫で、左大臣などを歴任しました。
松厳寺は臨済宗天龍寺派大本山・天龍寺の塔頭です。
【松厳寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
松厳寺の見どころは福禄寿天を安置する小堂です。福禄寿天は四辻善成の念持仏だったと言われています。
【松厳寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-871-5113
【松厳寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは72系統、最寄りのバス停は京福嵐山駅前(徒歩約3分)
京都バス・アクセスダイヤ
天龍寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・天龍寺見どころ(庭園・法堂など)
【松厳寺 おすすめ散策ルート】
松厳寺からのおすすめ散策ルートは天龍寺・竹林の道(竹林の小径)・野宮神社・二尊院を経由し、化野念仏寺に向かうルートです。40分ほど散策すれば、世界遺産である天龍寺だけでなく、嵯峨の自然を感じながら化野念仏寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお松厳寺近くには渡月橋・嵐山があり、それらを散策するのもいいかもしれません。