出世稲荷神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

出世稲荷神社

出世稲荷神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。出世稲荷神社があった千本通界隈は映画興行で繁栄した為、尾上松之助や牧野省三が鳥居を寄進したました。しかし氏子がなかったことなどから社殿の維持・修復が難しくなり、境内地を売却して、現在の大原に移転しました。

【出世稲荷神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区大原来迎院町148
最寄り駅・バス停・・・大原(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から出世稲荷神社は17系統(C3乗り場)、18系統(C3乗り場)
*四条河原町・三条京阪からは17系統
*四条烏丸からは17系統
京都バス・アクセスダイヤ

【出世稲荷神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【出世稲荷神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【出世稲荷神社 歴史・簡単概要】
出世稲荷神社(しゅっせいなりじんじゃ)は安土桃山時代(1573年~1603年)の1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が聚楽第(じゅらくだい)を造営した際、幼い頃から信仰していた稲荷神社(いなりじんじゃ)を聚楽第に勧請したのが起源です。翌1588年(天正16年)に第107代・後陽成天皇(ごようぜいてんのう)が聚楽第に行幸した際に参拝し、立身出世を遂げた豊臣秀吉に因んで、号「出世稲荷」を賜りました。1596年(文禄5年)に豊臣秀吉が聚楽第を破却し、出世稲荷神社だけが残されました。江戸時代(1603年~1868年)前期の1663年(寛文3年)に二条城(にじょうじょう)西側の千本通(せんぼんどおり)沿いに遷座しました。江戸時代後期に庶民らが寄進した300本を超える鳥居が立ち並んでいたと言われています。出世開運の神として、大名・公家から庶民まで信仰されたと言われています。明治時代(1868年~1912年)以降に千本通界隈が映画興行の街として繁栄し、牧野省三(まきのしょうぞう)・尾上松之助(おのえまつのすけ)が鳥居を寄進しました。2012年(平成24年)6月に出世稲荷神社が左京区の大原に遷座しました。なお出世稲荷神社は稲倉魂命(うかのみたまのみこと)・猿田彦命(さるたひこのみこと)・天鈿女命(あめのうめのみこと)・大巳貴命(おおなむちのみこと)・保食命(ほけつのみこと)を祭神として祀っています。
*参考・・・出世稲荷神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【出世稲荷神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
出世稲荷神社の見どころは尾上松之助寄進の石鳥居や新門辰五郎寄進の狛犬です。

【出世稲荷神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-744-4070

【出世稲荷神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2026

【出世稲荷神社 おすすめ散策ルート】
出世稲荷神社からのおすすめ散策ルートは三千院に向かうルートです。10分ほど散策すれば、大原の自然を感じならが三千院に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。三千院周辺には実光院・勝林院・服部神社・勝手神社・来迎院、そして音無の滝もあり、それらを散策するのもいいかもしれません。なお出世稲荷神社は市街地から離れている為、市街地に戻って別の観光スポット周辺を散策してもいいかもしれません。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る