東郷邸(アクセス・マップ・見どころ・・・)
東郷邸
東郷邸(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。東郷邸がある東舞鶴は舞鶴市中央にある標高約300.6メートルの五老岳の東側に位置しています。東舞鶴は1901年(明治34年)10月1日に海軍鎮守府が置かれて開庁し、その後海軍機関学校・造兵廠・造船所なども置かれて軍都に発展しました。
【東郷邸 アクセス・マップ】
場所・・・京都府舞鶴市余部下1200
最寄り駅・バス停・・・造船所前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR東舞鶴駅から京都交通バス
路線・時刻表・運賃チェック
【東郷邸 拝観時間・時間(要確認)】
毎月第1日曜日の10:00~15:00(受付14:30終了)
【東郷邸 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【東郷邸 歴史・簡単概要】
東郷邸(とうごうてい)は京都府舞鶴市余部下にあります。東郷邸は1901年(明治34年)10月1日に舞鶴鎮守府(まいづるちんじゅふ)が開庁され、当時55歳の東郷平八郎(とうごうへいはちろう)中将が舞鶴鎮守府初代司令長官に任命され、1903年(明治36年)10月19日に常備艦隊司令長官に任命されるまでの2年間に渡って住んだ官邸です。ちなみに東郷平八郎は1904年(明治37年)からの日露戦争の際に連合艦隊司令長官として指揮を執り、日本海海戦で完勝し、「陸の大山、海の東郷」・「東洋のネルソン」などと称されました。1934年(昭和9年)に満86歳で亡くなると国葬が行われました。東郷邸は木造平屋建てで、一部洋館になっており、裏庭に東郷平八郎が「一心池」と命名した「心」字の形をした池があります。東郷邸では2021年(令和3年)10月30日に東郷平八郎ゆかりのイチョウ(銀杏)とゲッケイジュ(月桂樹)が植樹されました。イチョウは明治政府が軍艦・比叡(ひえい)を造船したイギリスに贈り、留学中の東郷平八郎が宿舎に植えたものです。ゲッケイジュは栃木県足利市の足利学校に東郷平八郎が植樹したものです。イチョウ・ゲッケイジュは挿(さ)し木した苗木が海上自衛隊舞鶴地方総監部に寄贈されたものです。なお1964年(昭和39年)に舞鶴地方総監部の大講堂の一部に資料館が設置され、東郷平八郎など旧日本海軍に関する様々な資料が200点余り展示されています。
*参考・・・東郷邸(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【東郷邸 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
東郷邸の見どころは官邸です。東郷邸は木造平屋建て(一部洋式)で、敷地面積約3,100平方メートル・建築面積311平方メートルです。東郷邸には書斎・和室などがあり、鬼瓦に錨マークが入っています。
【東郷邸 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0773-62-2250 内線2208 (海上自衛隊舞鶴地方総監部広報係)
【東郷邸 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【東郷邸 おすすめ散策ルート】
東郷邸からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、東側に位置する舞鶴赤れんがパーク・赤れんが博物館を散策することです。30分ほど散策すると舞鶴赤れんがパーク・赤れんが博物館に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また海岸沿いを散策するのもいいかもしれません。