壬生寺盂蘭盆万灯供養会2025年8月9日~16日(日程時間・・・)
壬生寺盂蘭盆万灯供養会(日程時間・アクセス・概要・・・)
壬生寺盂蘭盆万灯供養会(日程・時間・・・)を紹介しています。盂蘭盆万灯供養会は例年8月9日から16日に行われています。盂蘭盆万灯供養会ではお盆に1千基以上の万灯を灯し、祖先の霊(お精霊さん)を供養します。なお盂蘭盆万灯供養会では国の重要無形民俗文化財である六斎念仏(ろくさいねんぶつ)が本堂前の特設舞台で奉納されます。(要確認)(詳細下記参照)
【壬生寺盂蘭盆万灯供養会2025 日程時間(要確認)】
壬生寺盂蘭盆万灯供養会2025は2025年(令和7年)8月9日(土曜日)~16日(土曜日)18:00~21:00に行われます。8月9日・16日19:00頃から六斎念仏が奉納されます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・壬生寺ホームページ
【壬生寺盂蘭盆万灯供養会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮町31
最寄り駅・バス停・・・壬生寺道(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは26系統(D3乗り場)、28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは3系統、11系統、203系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は大宮駅(徒歩約7分)
*嵐電(京福電鉄)嵐山本線の場合、最寄り駅は四条大宮駅(徒歩約7分)
【壬生寺盂蘭盆万灯供養会 歴史・簡単概要】
壬生寺盂蘭盆万灯供養会(うらぼんまんとうくようえ)ではお盆に1千基以上の万灯を灯し、祖先の霊(お精霊さん)を供養します。盂蘭盆万灯供養会では壬生六斎念仏講中などによる六斎念仏(ろくさいねんぶつ)が本堂前の特設舞台で奉納されます。(要確認)なお六斎念仏は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
盂蘭盆ではお盆にお精霊さん(祖先の霊)をあの世(冥府)から迎え、16日にお精霊さんをあの世に送ります。ちなみに盂蘭盆会(うらぼんえ)は元々「盂蘭盆経」に基づき、苦しんでいる亡者を救う仏事だったが、日本では魂たま祭りと習合して、祖先を供養する仏事になったと言われています。盂蘭盆会はかつて旧暦の7月15日を中心に行われていたが、明治維新後の改暦により、8月15日を中心に行われることが多くなりました。なお盂蘭盆会は盂蘭盆供(うらぼんく)・盆会・お盆・精霊会(しょうりょうえ)・精霊祭・魂祭(たままつり)・歓喜会などとも言われています。
万灯は数多くの灯火を灯し、繁栄安穏・懺悔滅罪などを祈願するものです。万灯は古来から行われ、651年(白雉2年)に味経宮(あじふのみや)で2700余の灯りを燃して僧侶が読経したことや744年(天平16年)に東大寺の前身・金鐘寺(こんしょうじ)で1万坏の燃灯供養が行われたことが日本書紀などに記されているそうです。
【壬生寺 歴史・簡単概要】
壬生寺(みぶでら)は991年(正暦2年)に滋賀・園城寺(三井寺)の僧・快賢僧都(かいけんそうず)が母の為に創建したと言われています。壬生寺は当初小三井寺・地蔵院・宝幢三昧寺(ほうどうさんまいじ)などと言われていました。平安時代に第72代・白河天皇から篤く信仰され、京都の裏鬼門に当たることもあり、白河天皇の発願によって2月に節分会が行われるようになりました。その後火災によって焼失し、1259年(正元元年)に平政平(たいらのまさひら)が再興し、1300年(正安2年)には融通念仏の円覚上人(えんがくしょうにん)が京の三大狂言に数えられる「大念仏狂言(壬生狂言・壬生さんのカンデンデン)」を始めたと言われています。1863年(文久3年)に新選組(壬生浪士組)が結成され、壬生寺東門前の坊城通の八木邸・前川邸・南部邸が屯所と定められ、壬生寺の境内は新選組の兵法調練場として使われました。なお1962年(昭和37年)に本堂が全焼し、本尊・地蔵菩薩半跏像(壬生地蔵)も焼失しました。
壬生寺は律宗の大本山です。
*参考・・・壬生寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【壬生寺盂蘭盆万灯供養会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
壬生寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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