養源寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
養源寺
養源寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。養源寺はかつてフジテレビの時代劇「大奥~華の乱~悲恋の果てに」のロケ地になりました。養源寺は牧野成貞の娘で、江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉の側室・安子が出家した尼寺として撮影されたそうです。
【養源寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市保津町訳目64
最寄り駅・バス停・・・亀岡駅(徒歩約19分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(JR嵯峨野線)
路線・時刻表・運賃チェック
【養源寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【養源寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【養源寺 歴史・簡単概要】
養源寺(ようげんじ)は京都府亀岡市保津町訳目にあります。養源寺は安土桃山時代の1574年(天正2年)に創建されたと言われています。養源寺は京都嵯峨の土倉業・角倉了以(すみのくらりょうい)の菩提を弔っています。角倉了以は戦国時代の1554年(天文23年)に嵯峨の土倉業・吉田宗桂(よしだそうけい)の長男として生まれました。桃山時代の1592年(慶長8年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)から朱印状(しゅいんじょう)を得て、朱印船をベトナムに派遣して貿易を行いました。また私財を投じて、京都を流れる大堰川(おおいがわ・桂川(かつらがわ))・高瀬川(たかせがわ)を開削したり、桂川に渡月橋(とげつきょう)を架けたりしました。更に江戸時代に江戸幕府の命により、富士川(ふじがわ)・天竜川(てんりゅうがわ)・庄内川(しょうないがわ)なども開削しました。角倉家は公儀呉服師・茶屋四郎次郎(ちゃやしろうじろう)の茶屋家、金座の当主・後藤庄三郎(ごとうしょうざぶろう)の後藤家とともに京の三長者とも言われました。なお養源寺は恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)作とも言われる釈迦牟尼(ごだいしゃかむに)を本尊として祀っています。
養源寺は臨済宗妙心寺派の寺院です。
*参考・・・養源寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【養源寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
養源寺の見どころはお手入れが行き届いた松の木や境内です。本堂・地蔵堂・山門・村上性山翁記念碑なども見どころです。
【養源寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-23-0282(養源寺)
【養源寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【養源寺 おすすめ散策ルート】
養源寺からのおすすめ散策ルートは東側にある文覚寺山門(丹波亀山城 移築城門)を散策することです。10分ほど散策すると文覚寺山門(丹波亀山城 移築城門)に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお養源寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。