蔵林寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
蔵林寺
蔵林寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。蔵林寺では浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が京都東山大谷(京都市東山区)で亡くなった1212年(建暦2年)に因んで、例年12月12日に厄よけ大根焚き法要が行われています。大根焚きは食べると1年間無病息災のご利益があるとも言われているそうです。
【蔵林寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宇治市五ヶ庄三番割15
最寄り駅・バス停・・・JR黄檗駅(徒歩約3分)、黄檗駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線・宇治線
【蔵林寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【蔵林寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【蔵林寺 歴史・簡単概要】
蔵林寺(ぞうりんじ)は起源が明確ではありません。蔵林寺は986年(寛和2年)平安時代中期の天台宗の僧・恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)が創建したとも言われています。本堂には平安時代後期に造仏されたと言われる本尊・阿弥陀如来坐像などが安置されています。なお恵心僧都は985年(寛和元年)に比叡山横川(よかわ)の恵心院で仏教書「往生要集(おうじょうようしゅう)」を記し、死後に極楽往生するには一心に仏を想い、念仏を唱える以外に方法はないと説きました。恵心僧都は阿弥陀如来像の手に結びつけた糸を手に合掌しながら76歳で亡くなったと言われています。
蔵林寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・蔵林寺
【蔵林寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
蔵林寺の見どころは宇治市の名木百選に選ばれ、本堂の後方にあるムクノキです。ムクノキは樹齢約500年とも言われ、高さ約18メートル・幹周約4.9メートルです。ムクノキは根元部分南側に腐朽による空洞があり、主幹も1本が折れています。
【蔵林寺 連絡先】
電話番号・・・0774-32-5853
【蔵林寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【蔵林寺 おすすめ散策ルート】
蔵林寺からのおすすめ散策ルートは北側にある萬福寺に向かうルートです。5分ほど散策すれば、萬福寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ちなみに萬福寺周辺には別峯院・緑樹院・長松院・万寿院・宝善院・東林院・真光院・萬松院・法林院などの塔頭寺院があり、それら萬福寺と一緒に散策するのもいいかもしれません。