金刀比羅神社夏季大祭2024年7月9日・10日(日程時間・・・)
金刀比羅神社夏季大祭
金刀比羅神社夏季大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。夏季大祭は例年7月10日、宵宮祭は前日の9日に行われます。夏季大祭では殖産業の振興、漁業の海上安全・大漁満足、除災開運を祈願します。宵宮祭(宵祭り)では境内に露店屋台が並び、京丹後一円からたくさんの参拝者で賑わいます。宵宮祭では峰山花火大会も行われます。(詳細下記参照)
【金刀比羅神社夏季大祭2024 日程時間(要確認)】
金刀比羅神社夏季大祭2024は2024年(令和6年)7月9日(火曜日)・10日(水曜日)に行われます。10日7:00から大祭(神職・関係者のみ)が行われ、9日18:00からに宵宮祭が行われます。7月9日20:00から峰山花火大会が行われます。峰山花火大会は少雨決行だが、荒天の場合には水無月祭が行われる7月29日20:00からに延期されます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・金刀比羅神社ホームページ
【金刀比羅神社夏季大祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京丹後市峰山町泉1165-2
最寄り駅・バス停・・・峰山駅(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道宮豊線
*京都丹後鉄道宮豊線・峰山駅から丹後海陸交通バスの場合、金刀比羅神社前
路線・時刻表・運賃チェック
【金刀比羅神社夏季大祭 歴史・簡単概要】
金刀比羅神社夏季大祭(かきたいさい・夏祭り)例年7月10日に行われています。前日の7月9日に宵宮祭(宵祭り)が行われています。夏季大祭は京丹後の夏を象徴する祭りと言われています。
夏季大祭では本殿で殖産業の振興、漁業の海上安全・大漁満足、除災開運を祈願します。
宵宮祭(宵祭り)では境内に露店屋台が並び、京丹後一円からたくさんの参拝者で賑わいます。宵宮祭では峰山花火大会(みねやまはなびたいかい)も行われます。峰山花火大会は宵宮祭で賑わう境内から眺めることができます。(峰山花火大会は荒天の場合、水無月祭が行われる7月29日に延期されます。)
本殿は1811年(文化8年)頃に丹後国峰山藩第7代藩主・京極高備の命によって建立されたと言われています。本殿は大物主大神を祀り、家内安全・商売繁昌・交通安全・開運厄除・大漁満足などのご利益があるとも言われています。
水無月祭は心身の罪や穢れを祓い清め、清らかな生活を送るとともに夏を健やかに過ごす為に行われます。水無月祭では茅の輪くぐり・人形流し・夜の市が行われます。茅の輪くぐりでは境内に設置された茅の輪をくぐり、罪や穢れを祓い清めます。人形流しでは氏子などから納められた人形を清め、大川で祓います。夜の市では水無月会が奉仕して夜店が出店します。
【金刀比羅神社 歴史・簡単概要】
金刀比羅神社は江戸時代後期の1811年(文化8年)に丹後国峰山藩第7代藩主・京極高備が香川讃岐・金刀比羅宮から分霊を勧請し、社殿を造営したのが起源です。峰山藩主・京極家は代々ゆかりの香川讃岐・金毘羅権現を深く信仰し、峰山に金毘羅社を勧請したいと念願し、丸亀・多度津の京極家の斡旋で金毘羅宮と交渉していたそうです。京極家では一国一社の先例を廃して分霊を勧請したそうです。その後地元で篤く崇敬されて京丹後を代表する神社になり、京阪神から参詣者が訪れるようになったそうです。1911年(明治44年)に百年祭、1961年(昭和36年)に当地戦後最大の催しとも言われる百五十年祭、2011年(平成23年)には鎮坐二百年が行われたそうです。なお金刀比羅神社は大物主大神を祀り、家内安全・商売繁昌・交通安全・開運厄除・大漁満足・海上安全などご利益があるとも言われています。
*参考・・・金刀比羅神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【金刀比羅神社夏季大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
金刀比羅神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報