頂妙寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

頂妙寺
頂妙寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。頂妙寺は日蓮宗京都16本山のひとつで、上方三か寺(京都上京区本法寺・堺妙国寺)のひとつでもあります。なお頂妙寺には真如院・法輪院・大乗院・善性院・妙雲院・本立院・善立院・真浄院の8つの塔頭があります。
【頂妙寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区仁王門川端東入
最寄り駅・バス停・・・東山二条・岡崎公園口(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から頂妙寺は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは32系統、201系統、203系統
*四条烏丸からは32系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は三条駅(徒歩約8分)
【頂妙寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【頂妙寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【頂妙寺 歴史・簡単概要】
頂妙寺(ちょうみょうじ)は1473年(文明5年)日蓮宗の僧・日祝(にっしゅう)が創建し、足利将軍家の祈願所になりました。頂妙寺の山号「聞法山」は東山天皇から賜り、名称は寺地を寄進した細川勝益の法号「頂妙院殿」に由来しています。その後室町幕府10代将軍・足利義稙(あしかがよしたね)や12代将軍・足利義晴(あしかがよしはる)の命によって度々移ったり、1536年(天文5年)天文法華の乱によって堺に避難したりしたが、1542年(天文11年)後奈良天皇が法華宗帰洛の綸旨を下し、1546年(天文15年)に再興されました。ただその後豊臣秀吉の命などによって度々移り、1673年(延宝元年)の御所の整備に伴って現在の場所に移ったとも、1675年(延宝3年)の延宝の大火後に現在の場所に移ったとも言われています
頂妙寺は日蓮宗の本山です。
*参考・・・頂妙寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【頂妙寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
頂妙寺の見どころは仁王尊です。仁王尊は鎌倉時代の仏師・運慶と快慶作と言われているが、度重なる火災によって頭部のみ鎌倉時代のものと言われています。
重要文化財・・・紙本墨画牛図 双幅 俵屋宗達筆・烏丸光広賛
【頂妙寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。仁王門左側(1本)や本堂前(2本)にイチョウが植えられ、紅葉(黄葉)と本堂・本堂前の灯籠や日蓮聖人像・仁王門などの光景が美しいと言われています。イチョウは左京区・区民の誇りの木に選ばれています。
頂妙寺紅葉見ごろ
【頂妙寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-771-0562
【頂妙寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【頂妙寺 おすすめ散策ルート】
頂妙寺からのおすすめ散策ルートは東にある東大路通を南に向かい、八坂神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、祇園のシンボルである八坂神社まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお頂妙寺の西には平安神宮・国立近代美術館・市立美術館・市立動物園・岡崎疏水があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。