宇治市源氏物語ミュージアム(アクセス・マップ・・・)

宇治市源氏物語ミュージアム

宇治市源氏物語ミュージアム(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。宇治市源氏物語ミュージアムがテーマとする「源氏物語」は平安時代中期に紫式部が書いた全五十四帖からなる長篇小説です。「源氏物語」は三部構成で、第三部の橋姫(はしひめ)から夢浮橋(ゆめのうきはし)までの十帖は宇治が主な舞台となっていることから「宇治十帖」と言われています。

【宇治市源氏物語ミュージアム アクセス・マップ】
場所・・・京都府宇治市宇治東内45番地26
最寄り駅・バス停・・・京阪宇治駅(徒歩約8分)、JR宇治駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から宇治市源氏物語ミュージアムはJR奈良線
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線・宇治線

【宇治市源氏物語ミュージアム 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00 受付16:30終了
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)・年末年始は休館

【宇治市源氏物語ミュージアム 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人500円、小人250円

団体(30人以上)
大人400円、小人200円

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【宇治市源氏物語ミュージアム 歴史・簡単概要】
宇治市源氏物語ミュージアム(うじしげんじものがたりミュージアム)は1998年(平成10年)に「源氏物語」ゆかりの地である宇治に開館した公立博物館です。ちなみに「源氏物語」は第一部は光源氏の誕生から栄華を極めるまでの三十三帖(桐壺~藤裏葉)、第二部は光源氏が苦悩の内に生涯を終えようとするまでの八帖(若菜~雲隠)、第三部は光源氏の子の薫の半生を悲恋とともに描いた十三帖(匂宮~夢浮橋)に分けられます。その後2008年(平成20年)にリニューアルしました。2008年は「源氏物語」が記録の上で確認されてから千年目の年に当たるそうです。なお宇治市源氏物語ミュージアムは「源氏物語」の幻の写本と言われる「大沢本」など「源氏物語」に関する資料の収集・展示しています。また講座などのイベントも行われています。
*参考・・・宇治市源氏物語ミュージアム(アクセス・歴史・・・)宇治市源氏物語ミュージアム(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【宇治市源氏物語ミュージアム 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
宇治市源氏物語ミュージアムの見どころは展示されている「源氏物語」に関する資料などです。また「源氏物語」に因んだ植物が植えられているエントランスにつづく「源氏の小径」や図書室から見える中庭も見どころです。

【源氏物語ミュージアム 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●源氏物語ミュージアムの紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。カエデ・モミジなどが分布し、紅葉と近代的な建物である源氏物語ミュージアムの光景が美しいと言われています。
源氏物語ミュージアム紅葉見ごろ

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【宇治市源氏物語ミュージアム 連絡先】
電話番号・・・0774-39-9300

【宇治市源氏物語ミュージアム 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
源氏物語は第一部が桐壺(きりつぼ)・帚木(ははきぎ)・(うつせみ)・夕顔(ゆうがお)・若紫(わかむらさき)・末摘花(すえつむはな)・紅葉賀(もみじのが)・花宴(はなのえん)・葵(あおい)・賢木(さかき)・花散里(はなちるさと)・須磨(すま)・明石(あかし)・澪標(みおつくし)・蓬生(よもぎう)・関屋(せきや)・絵合(えあわせ)・松風(まつかぜ)・薄雲(うすぐも)・朝顔(あさがお)・乙女(おとめ)・玉鬘(たまかずら)・初音(はつね)・胡蝶(こちょう)・蛍(ほたる)・常夏(とこなつ)・篝火(かがりび)・野分(のわき)・行幸(みゆき)・藤袴(ふじばかま)・真木柱(まきばしら)・梅枝(うめがえ)・藤裏葉(ふじのうらば)、第二部が若菜上(わかなのじょう)・若菜下(わかなのげ)・柏木(かしわぎ)・横笛(よこぶえ)・鈴虫(すずむし)・夕霧(ゆうぎり)・御法(みのり)・幻(まぼろし)・雲隠(くもがくれ)、第三部匂宮(におうのみや)・紅梅(こうばい)・竹河(たけかわ)・橋姫(はしひめ)・椎本(しいがもと)・総角(あげまき)・早蕨(さわらび)・宿木(やどりぎ)・東屋(あずまや)・浮舟(うきふね)・蜻蛉(かげろう)・手習(てならい)・夢浮橋(ゆめのうきはし)から構成されています。

【宇治市源氏物語ミュージアム おすすめ散策ルート】
宇治市源氏物語ミュージアムからのおすすめ散策ルートは南側にある世界遺産・宇治上神社や宇治神社まで散策するルートです。10分ほど散策すれば、宇治上神社・宇治神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお宇治川の対岸には宇治上神社と同じく世界遺産・平等院があり、そちらまで散策するのもいいかもしれません。

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