八大神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

八大神社

八大神社

八大神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。八大神社は宮本武蔵が兵法家・吉岡一門と一乗寺下り松で決闘を行う際、神頼みを思い立ったが、神仏に頼ろうとする自分の弱さに気づき、止めたと言われています。なお八大神社には一乗寺下り松の古木が保管されています。

【八大神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区一乗寺松原町1
最寄り駅・バス停・・・一乗寺下り松町(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八大神社は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック

*叡山電鉄の場合、最寄り駅は一乗寺駅(徒歩約10分)

【八大神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【八大神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【八大神社 歴史・簡単概要】
八大神社(はちだいじんじゃ)は鎌倉時代(1185年~1333年)後期の1294年(永仁2年)3月15日に八大天王(はちだいてんのう)を勧請したのが起源と言われています。一乗寺の産土神(うぶすながみ)として、八坂神社(やさかじんじゃ)から勧請して創建されたとも言われています。八大神社は八坂神社と同神である素戔嗚尊(すさのおのみこと)、素戔嗚尊の妻・櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)、素戔嗚尊の8人の子供・八柱御子神(やはしらのみこがみ)を祭神として祀り、北天王(北の祇園社)とも称されました。室町時代(1336年~1573年)中期に応仁の乱(おうにんのらん)で焼失し、1596年(慶長元年)に社殿が再建されました。江戸時代(1603年~1868年)前期の1604年(慶長9年)に宮本武蔵(みやもとむさし)が境内地である一乗寺下り松(いちじょうじさがりまつ)で吉岡一門と決闘した際、決闘前に参拝しました。境内には決闘時の下り松の古木が御神木として祀られています。1926年(大正15年)に現在の本殿が建立されました。なお八大神社は素盞嗚命(すさのをのみこと)・稲田姫命(いなだひめのみこと)・八王子命(はちおうじのみこと)を祭神として祀っています。
*参考・・・八大神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【八大神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
八大神社の見どころは保管されている一乗寺下り松の古木です。なお八大神社周辺は紅葉の名所の為、秋に訪れてもいいかもしれません。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【八大神社 行事・イベント(要確認)】
●神幸祭は例年5月5日に行われています。ただ4日には宵宮祭も行われます。神幸祭では上一乗寺・下一乗寺・一乗寺住宅自治会地域をそれぞれの神輿などが巡行します。なお神幸祭の前日には宵宮祭が行われ、下一乗寺・上一乗寺の神輿などを巡行します。
八大神社神幸祭

【八大神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-781-9076

【八大神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2026
*京都バスの場合、京都駅からは18系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は一乗寺下り松町(徒歩約5分)
京都バス・アクセスダイヤ

【八大神社 おすすめ散策ルート】
八大神社からのおすすめ散策ルートは詩仙堂・圓光寺を経由し、曼殊院に向かうルートです。10分ほど散策すれば、比叡山周辺の自然を楽しみながら曼殊院に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお曼殊院北側には皇室関連施設である修学院離宮もあり、そちらまで散策するのもいいかもしれません。ただ修学院離宮の拝観には事前の申込みが必要です。

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