平岡八幡宮例祭2025年10月12日(日程時間・・・)
平岡八幡宮例祭
平岡八幡宮例祭(日程・時間・・・)を紹介しています。例祭は例年10月の第2日曜日に行われています。例祭では神事相撲・三役相撲が行われます。三役相撲では祭神・八幡神(はちまんしん)の加護により、子どもでも努力すると大人に勝てると諭す為、小学3年生と大人の対戦では必ず小学3年生が勝つようになっています。剣鉾さしも行われます。(詳細下記参照)
【平岡八幡宮例祭2025 日程時間(要確認)】
平岡八幡宮例祭2025は2025年(令和7年)10月12日(日曜日)9:00から行われます。(現在確認中・要注意)過去のタイムテーブルは10:00から太鼓奉納、10:30から三役相撲、11:00から剣鉾さし、13:00から発御、15:00頃から還御が行われます。
【平岡八幡宮例祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23番地
最寄り駅・バス停・・・平岡八幡前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅・四条大宮からは高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ
【平岡八幡宮例祭 歴史・簡単概要】
平岡八幡宮例祭(れいさい)は秋の豊作を起源する祭礼です。例祭では拝殿前に設けられた土俵で神事相撲・三役相撲が行われます。三役相撲では祭神・八幡神(はちまんしん)の加護により、子どもでも努力すると大人に勝てると諭す為、小学3年生と大人の対戦では必ず小学3年生が勝つようになっています。また例祭では剣鉾さしも行われます。なお例祭では神輿がトラックに乗せられて巡行します。ちなみに神輿は1トン以上あるとも言われています。
神事相撲は江戸時代前期に行われていた記録があり、京都市の無形民俗文化財に指定されています。
剣鉾差しは京都市の無形民俗文化財に指定されています。剣鉾は厄を祓い、子孫繁栄・五穀豊穣も祈願するものとも言われています。
例祭は神社が毎年行う祭礼の内、最も重要な祭礼とされています。例祭は1年に1回行われることが多いが、神社によっては春・秋など1年に2回行われこともあります。なお例祭は例大祭(れいたいさい)とも言われるが、例大祭は俗称で、正式には大祭式例祭(たいさいしきれいさい)と言うそうです。
【平岡八幡宮 歴史・簡単概要】
平岡八幡宮(ひらおかはちまんぐう)は809年(大同4年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が神護寺(じんごじ・高雄山寺)の鎮守社として大分・宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)から勧請し、自ら描いた僧形八幡神像をご神体に祀ったのが起源とも言われています。平岡八幡宮は山城国最古の八幡宮です。弘法大師・空海は812年(弘仁3年)に神護寺(高雄山寺)に住し、密教の重要な儀式である灌頂(かんじょう)を行ったと言われています。平安時代末期に一時廃絶したが、1190年(建久元年)に真言宗の僧・文覚上人(もんがくしょうにん・遠藤盛遠(えんどうもりとお))が再興し、その後文覚の高弟・浄覚が現在の場所に移したとも言われています。1407年(応永14年)に焼失して荒廃し、室町幕府3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が再建しました。足利義満の奥方が女官とともに紅葉狩りした際に荒廃した姿に心を痛めたとも言われています。1826年(文政9年)に現在の社殿が修復されました。なお平岡八幡宮は誉田別命(ほむたわけのみこと・第15代応神天皇)を祀っています。
*参考・・・平岡八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【平岡八幡宮例祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
平岡八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報