保津峡(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

保津峡

保津峡

保津峡(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。保津峡は丹波亀岡から嵐山までの保津川を運航する保津川下りやトロッコ嵯峨駅とトロッコ亀岡駅間を運行(上り・下り)する嵯峨野トロッコ列車を利用することによって堪能することができます。ただ保津川下りは通年営業しているが、嵯峨野トロッコ列車は12月末から2月末までは冬季休業になります。

【保津峡(保津川下り・丹波亀岡) アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市・京都市右京区
最寄り駅・バス停・・・亀岡駅(徒歩約8分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰線

【保津峡(嵯峨野トロッコ列車・トロッコ嵯峨駅) アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町
最寄り駅・バス停・・・嵯峨嵐山駅(徒歩約1分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR嵯峨野線

*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約5分)

【保津峡 拝観時間・時間(要確認)】
保津川下り・嵯峨野トロッコ列車の営業時間

【保津峡 拝観料金・料金(要確認)】
保津川下り・嵯峨野トロッコ列車は有料

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【保津峡 歴史・簡単概要】
保津峡(きづがわはんのさくら)は亀岡盆地南東端から京都盆地西端の嵐山までの約16キロに渡る保津川(桂川)の渓谷です。ちなみに保津川は桂川の内、亀岡市保津町請田から京都市嵐山までのことを言い、上流から上桂川・桂川・大堰川(おおいがわ)・保津川と名前を変えて流れ、嵐山以降は桂川になり、鴨川・木津川・宇治川と合流して淀川となって大阪湾に注ぎます。ちなみに保津川は慶長年間(1596年~1615年)に嵯峨の土倉業・角倉了以(すみのくらりょうい)が保津峡を改修したことから丹波から京都・大阪への物資輸送路になりました。保津峡は保津川が愛宕山南麓の狭隘な山間部を長年に渡って浸食し、両側の河岸に切り立ったV字型の渓谷を形成し、烏帽子岩・鎧岩・かえる岩・書物岩・ライオン岩などと言われる奇石・怪石が連なっています。なお保津峡は京都府立保津峡自然公園に指定されています。また保津峡は京都の自然200選(地形・地質部門)にも選ばれています。
*参考・・・保津峡・保津川(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【保津峡 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
保津峡の見どころは京都の自然200選に選ばれている渓谷美です。また保津峡は桜や紅葉の名所で、桜や紅葉も見どころです。

【保津峡 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。山桜などが分布し、桜と渓谷・川との光景が美しいと言われています。嵯峨野トロッコ列車沿線約7.3キロに約2,000本の桜の木が植樹され、トロッコ亀岡駅手前に桜のトンネルが続きます。
保津峡桜見ごろ
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から12月中旬頃です。モミジ・カエデ・イチョウ・ウルシなどが分布し、紅葉と保津川・渓谷などの光景が美しいと言われています。嵐山公園亀山地区の展望台からは紅葉の保津峡を眺めることができます。
保津峡紅葉見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【保津峡 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)
電話番号・・・+81-75-861-7444(嵯峨野観光鉄道テレフォンガイド)
電話番号・・・0088-24-5489(嵯峨野トロッコ列車電話予約サービス)

【保津峡 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
保津川下りは1895年(明治28年)頃に始まったと言われ、夏目漱石が1907年(明治40年)に出版した「虞美人草(ぐびじんそう)」にも保津川下りの様子が記されています。
保津川下り
嵯峨野トロッコ列車は1989年(平成元年)のJR山陰本線(JR嵯峨野線)・嵯峨嵐山駅から馬堀駅までの電化・複線化に伴い、1991年(平成3年)から景勝地である保津峡沿いのJR山陰本線・旧線を使ってトロッコ列車を運行しています。
嵯峨野トロッコ列車

【保津峡 おすすめ散策ルート】
保津峡からのおすすめ散策ルートは嵐山・嵯峨周辺を散策することです。世界遺産である天龍寺・竹林の道(竹林の小径)を散策すれば、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお。なお保津峡の左岸にはハイキングコースはあるが、嵐山からJR保津峡駅の間は清滝を経由することから渓谷沿いではないそうです。

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