本光寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
本光寺
本光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。本光寺の門前では勤皇派の御陵衛士(高台寺党)・伊東甲子太郎(いとうかしたろう)が新撰組によって粛清されました。なお伊東甲子太郎は水戸藩士・金子健四郎(かねこたけしろう)に神道無念流剣術や水戸学を学んで勤王思想に傾倒したそうです。
【本光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区油小路通木津屋橋上ル
最寄り駅・バス停・・・京都駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR東海道本線など
【本光寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:30~17:00
【本光寺 拝観料金・料金(要確認)】
100円(解説文・案内)
【本光寺 歴史・簡単概要】
本光寺(ほんこうじ)は起源が明確ではありません。本光寺は1681年(天和元年)に日蓮宗の僧・日尭(にちぎょう)が創建したと言われています。1867年(慶応3年)に門前で伊東甲子太郎らが粛清された油小路事件(あぶらのこうじじけん・七条油小路の変)が起こりました。なお日尭は1620年(元和6年)に備前岡山に生まれ、千葉・妙覚寺(みょうかくじ)の住持になったが、法華経を信仰しない者から布施を受けたり、布施などをしないという不受不施派(ふじゅふせは)を主張して讃岐丸亀に流されました。
本光寺は日蓮宗の寺院です。
【本光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
本光寺の見どころは伊東甲子太郎が絶命したされる門派石(題目石塔)です。伊東甲子太郎を偲び、手を合わせるのもいいかもしれません。
【本光寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-341-2863
【本光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【本光寺 おすすめ散策ルート】
本光寺からのおすすめ散策ルートは北西にある西本願寺を経由し、東本願寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、世界遺産である西本願寺だけでなく、東本願寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東本願寺の東側には東本願寺の飛地である庭園・渉成園(枳殻邸)があり、そちらも一緒に散策するのもいいかもしれません。