法雲寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
法雲寺
法雲寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法雲寺の庫裡近くには縁切り三大神のひとつである菊野大明神(きくのだいみょうじん)が祀られ、霊石「きくの」があることから縁切れのご利益があると言われています。水を供えて灯明をあげ、縁切りを願いながら祠の一周するとご利益があるとも言われています。
【法雲寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区河原町二条上る清水町
最寄り駅・バス停・・・京都市役所前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、104系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、5系統、17系統、32系統、205系統
*四条烏丸からは3系統、5系統、32系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は京都市役所前駅(徒歩約5分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は三条駅(徒歩約10分)
【法雲寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【法雲寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【法雲寺 歴史・簡単概要】
法雲寺(ほううんじ)は太政大臣・藤原兼家(ふじわらのかねいえ)の邸宅・二條第があった場所で、990年(正暦元年)に邸宅が寺院・法興院(ほうこういん)に改められたと言われています。その後法興院は度々焼失し、平安時代末期には伽藍が廃絶し、二條第の清泉のみが残っていたと言われています。法雲寺は1567年(永禄10年)に浄土宗の僧・源蓮社清善上人(げんれんじゃせいぜんしょうにん)が清泉の畔に草庵を結び、1615年(元和元年)に清久上人(せいきゅうしょうにん)が堂宇を建立したのが起源と言われています。その後1818年(文化15年)に現在の本堂が再建されました。法雲寺は本尊・阿弥陀如来像を安置しています。なお法雲寺がある清水町の名称は二條第の清泉に由来するとも言われています。
法雲寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・法雲寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【法雲寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
法雲寺の見どころは菊野大明神です。菊野大明神・霊石「きくの」には丑の刻参りの橋姫・百夜通い(ももやがよい)の深草少将(ふかくさしょうしょう)などの伝承が残されています。
橋姫は自分を捨てた男を恨んで貴船神社・奥宮に丑の刻参りし、宇治川で生きながら鬼になったとも言われています。橋姫が奥宮に参る途中で休んだのが霊石「きくの」とも言われています。
深草少将は小野小町を愛し、小町から百日間通い続けたら結婚しようと言われ、小町の元に九十九夜通ったが、雪の降る日に雪に埋まって亡くなります。深草少将が小町の元に向かう途中で休んだのが霊石「きくの」とも言われています。
【法雲寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-
【法雲寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都パワースポット
【法雲寺 おすすめ散策ルート】
法雲寺からのおすすめ散策ルートは二条通を西に向かい、鴨川を渡って、平安神宮に向かうルートです。20分ほど散策すれば、大きな鳥居がシンボルである平安神宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお平安神宮周辺には国立近代美術館・市立美術館・市立動物園・岡崎疏水などがあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。