宝蔵寺(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)伊藤若冲
宝蔵寺
宝蔵寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。宝蔵寺は江戸時代の絵師・伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)ゆかりの寺と言われています。伊藤若冲は1751年(宝暦元年)に両親の墓石を建立し、伊藤家の菩提寺にしました。その後1765年(明和2年)には末弟・宗寂の墓石を建立しました。
【宝蔵寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区裏寺町通蛸薬師上る裏寺町587
【宝蔵寺 アクセス(市バス)】
最寄りバス停・・・四条河原町(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
【宝蔵寺 アクセス(電車)】
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約7分)
【宝蔵寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
*伊藤若冲親族のお墓は自由にお参りすることができます。(要確認)
【宝蔵寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【宝蔵寺 歴史・簡単概要】
宝蔵寺(ほうぞうじ)は起源が明確ではありません。宝蔵寺は平安時代に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が創建したとも言われています。その後鎌倉時代の1269年(文永6年)に大報恩寺(だいほうおんじ・千本釈迦堂)2世・如輪上人(にょりんしょうにん・如林房澄空上人)が元西壬生郷に開基し、浄土宗に改めたとも言われています。1581年(天正9年)に玉阿律師が再興したが、1591年(天正19年)に関白・豊臣秀吉の命によって現在の場所である裏寺町に移されました。1751年(宝暦元年)に伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)が両親の墓石を建立し、1765年(明和2年)には末弟・宗寂の墓石を建立しました。その後1864年(元治元年)の禁門の変(元治の大火)によって焼失し、1932年(昭和7年)に現在の本堂が建立されました。なお2013年(平成25年)に水墨画「竹に雄鶏図」が絵師・伊藤若冲作と確認されました。
宝蔵寺は浄土宗西山深草派の寺院です。
*参考・・・宝蔵寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【宝蔵寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
宝蔵寺の見どころは本堂前に建立されている伊藤若冲親族の墓石です。墓石には現在屋根が取り付けられているそうです。
【宝蔵寺 行事・イベント(要確認)】
●寺宝展・若冲生誕会は例年2月に行われています。寺宝展では伊藤若冲が描いた「竹に雄鶏図」・「髑髏図」、若冲の弟・白歳(伊藤宗厳)が描いた「南瓜雄鶏図」・「羅漢図」などが公開されます。
宝蔵寺寺宝展・若冲生誕会
【宝蔵寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-221-2076
【宝蔵寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約7分)
京都バス・アクセスダイヤ
伊藤若冲ゆかりの寺院(信行寺・宝蔵寺・石峰寺)
【宝蔵寺 おすすめ散策ルート】
宝蔵寺からのおすすめ散策ルートは南にある四条通を東に向かって、八坂神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、祇園のシンボルである八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルート周辺には祇園(祇園甲部・祇園東)・辰巳大明神(祇園のお稲荷さん)・建仁寺などがあり、それらを散策してから八坂神社に向かうのもいいかもしれません。