新熊野神社初詣2025年1月1日~(健康長寿・病魔退散)
新熊野神社初詣
新熊野神社初詣(日程・時間・・・)を紹介しています。新熊野神社初詣(はつもうで)は新年の元日1月1日から始まります。新熊野神社は熊野牟須美命祀り、健康長寿・病魔退散・縁むすび・交通安全・芸能上達・安産のご利益があると言われています。影向の大樟は樹齢900年と推定され、健康長寿・病魔退散のご利益があると言われています。(詳細下記参照)
【新熊野神社初詣2025 日程時間(要確認)】
新熊野神社初詣2025は例年1月1日から始まります。
*参考・・・新熊野神社ホームページ
★京都での初詣ランキングを紹介しています。(下記リンク参照)
京都初詣ランキング2025
【新熊野神社初詣 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区今熊野椥ノ森町42
最寄り駅・バス停・・・今熊野(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から新熊野神社は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約15分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は七条駅(徒歩約15分)、東福寺駅(徒歩約15分)
【新熊野神社初詣 歴史・簡単概要】
新熊野神社初詣(はつもうで)は新年の元日1月1日から始まります。新熊野神社は熊野牟須美命(いざなみのみこと)を祀り、健康長寿・病魔退散・縁むすび・交通安全・芸能上達・安産のご利益があると言われています。新熊野神社には速玉之男大神(イザナギ命)・熊野家津御子大神(スサノヲ命)を祀る上之社、天忍穂耳命・瓊々杵尊・彦火火出見尊・鵜葺草葺不合命を祀る中之社、天照大神を祀る若宮社、産霊命(穀物・養蚕の神)・軻遇突智命(火の神)・埴山姫命(土の神)・弥都波能売命(水の神)を祀る下之社、樟大権現を祀る樟社があります。なお影向の大樟(ようごうのおおくすのき)は樹齢900年と推定され、健康長寿・病魔退散のご利益があり、特に「お腹の神様」とされています。
新熊野神社では1月1日9:00から新年祈願祭、1月15日11:00から左義長神事が行われます。(要確認)また新熊野神社では1月1日から2月15日に京都十六社朱印めぐりも行われます。(要確認)ちなみに新熊野神社では12月23日11:00から新年の〆縄(しめなわ)を張るつなかけ祭り、12月31日18:00から大祓式も行われています。(要確認)新年祈願祭では一般的に国の繁栄・五穀豊穣・国民の加護などが祈願されます。左義長神事では正月に飾った注連縄飾り・門松などの正月飾りを竹などで櫓を組んで焚き上げます。櫓は5メートル近くにもなり、その年の縁起が良いとされる恵方(えほう)に倒されます。京都十六社朱印めぐりでは新春に16の神社をめぐると1年間にあらゆるご利益が得られると言われています。
初詣は新年の年明け後に神社などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
京都十六社朱印めぐり
【新熊野神社 歴史・簡単概要】
新熊野神社(いまくまのじんじゃ)・権現さんは平安時代後期の1160年(永暦元年)に後白河上皇(第77代・後白河天皇(ごしらかわてんのう))が離宮・法住寺殿(ほうじゅうじどの)を造営した際、平清盛(たいらのきよもり)・平重盛(たいらのしげもり)父子に命じ、鎮守社(ちんじゅしゃ)として熊野の神を勧請したのが起源と言われています。後白河上皇は34回も熊野に参詣したと言われています。その後室町時代中期の応仁の乱(おうにんのらん)などの兵火によって荒廃したが、江戸時代初期に第108代・後水尾天皇(ごみずのおてんのう)の中宮・東福門院(とうふくもんいん・徳川和子(とくがわまさこ))が再建し、江戸時代前期の1663年(寛文13年)に後水尾上皇の皇子・聖護院宮道寛法親王(しょうごいんのみやどうかんほうしんのう)が現在の本殿を修復しました。
*参考・・・新熊野神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【新熊野神社初詣 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
新熊野神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報