御手洗社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
御手洗社
御手洗社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。御手洗社の御手洗池では下賀茂神社・上賀茂神社の例祭・葵祭(賀茂祭)に先だって斎王代が禊を行います。なお御手洗池に湧き出る水泡をかたどった団子が「みたらし団子」で、御手洗社は「みたらし団子」発祥の地と言われています。
【御手洗社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都左京区下鴨泉川町59
最寄り駅・バス停・・・下鴨神社前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から井上社は4系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、205系統
*河原町丸太町からは4系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約10分)
【御手洗社 拝観時間・時間(要確認)】
6:30~17:00
【御手洗社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【御手洗社 歴史・簡単概要】
御手洗社(みたらししゃ)・井上社(いのうえしゃ)は起源が明確ではありません。御手洗社は加茂川(鴨川)と高野川の合流地の東岸にあった唐先社が起源とも言われています。その後1470年(文明2年)に応仁の乱(文明の乱)の兵火によって焼失し、文禄年間(1592年~1595年)に現在の場所に移されと言われています。ちなみに井上社の名称は井戸の井筒の上に祀られていることに由来しています。なお御手洗社は祓戸四神の一神で、災厄抜除の女神である瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)を祀っています。
御手洗社は下鴨神社(賀茂御祖神社)の境内末社です。
*参考・・・下鴨神社・御手洗社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【御手洗社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
御手洗社の見どころは斎王代が禊を行う御手洗池です。また土用丑の日に行なわれる足つけ神事(御手洗祭)も見どころです。
下鴨神社見どころ(舞殿・細殿など)
【御手洗社 行事・イベント(要確認)】
●御手洗祭は毎年土用の丑の日の前後に行われています。御手洗社前にある御手洗池に足を膝まで浸しながらロウソクに献灯し、無病息災を祈願します。湧き水は真夏でも20度以下の冷水が湧き出し、7月の御手洗祭でもかなり冷たく感じます。
下鴨神社御手洗祭・足つけ神事
●斎王代禊の儀・斎王代以下女人列御禊神事は例年5月4日に行われています。ただ上賀茂神社と下鴨神社の1年交代制です。斎王代禊の儀では十二単を身に纏った斎王代が下鴨神社の祓い所で、御手洗社前にある御手洗池で身を祓い清めます。
下鴨神社葵祭斎王代禊の儀
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【御手洗社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-781-0010
【御手洗社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
下鴨神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
【御手洗社 おすすめ散策ルート】
御手洗社からのおすすめ散策ルート下鴨神社(賀茂御祖神社)・府立植物園を経由し、上賀茂神社(賀茂別雷神社)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、いずれも世界遺産である下鴨神社・上賀茂神社を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお御手洗社周辺には原生林が広がった糺の森があり、糺の森を散策してから上賀茂神社に向かうのもいいかもしれません。