磐栄稲荷宮(アクセス・マップ・見どころ・・・)
磐栄稲荷宮
磐栄稲荷宮(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。磐栄稲荷宮は平和台公園に祀られています。平和台公園は標高約206メートルの西山(安行山)に整備された面積約29.8ヘクタールの公園で、平和の塔が建てられています。平和台公園の展望台からは亀岡市内が一望できます。
【磐栄稲荷宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市下矢田町鏡岩
最寄り駅・バス停・・・亀岡市役所前(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR亀岡駅から京都交通バス
路線・時刻表・運賃チェック
【磐栄稲荷宮 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【磐栄稲荷宮 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【磐栄稲荷宮 歴史・簡単概要】
磐栄稲荷宮(いわさかいなりぐう・磐榮稲荷宮)・磐栄稲荷神社は京都府亀岡市下矢田町鏡岩にあります。磐栄稲荷宮は飛鳥時代末期の709年(和銅2年)に創建されたと言われています。神奈備山(かんなびやま)である西山(安行山((あんぎょうさん))の鏡岩に日本最初の稲荷神が祀られたと言われています。西山(安行山)近くには秦の始皇帝(しんのしこうてい)の子孫と称する渡来系氏族・秦氏(はたうじ)が住み、稲荷神を篤く信仰し、秦氏は一族の住む京都・太秦(うずまさ)に磐栄稲荷神社から稲荷神の霊を勧請して祀りました。ある日、稲荷神の霊が鳩となって伏見の山へ飛んで行き、それを知った秦伊侶具(はたのいろこ)と真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が太秦から伏見の三ヶ峰に遷して祀ったのが伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)の起源とされ、磐栄稲荷宮は元稲荷とも言われています。磐栄稲荷宮は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ・岩長大神)・佐田彦大神(さだひこのおおかみ・岩橋大神)・大宮能賣大神(おおみやのひめのおおかみ・岩丸大神)・田中大神(たなかののおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀っています。磐栄稲荷宮には陰陽師(おんみょうじ)・安倍晴明(あべのせいめい)を祀る安行山晴明神社などの摂社・末社も祀られています。
*参考・・・磐栄稲荷宮(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【磐栄稲荷宮 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
磐栄稲荷宮の見どころは参道に建立されている鳥居です。また本殿や安行山晴明神社・鏡八大龍・岩丸大神・出世大明神・安武箕塚命などの摂社・末社も見どころです。
【磐栄稲荷宮 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-22-0691(亀岡市観光協会)
【磐栄稲荷宮 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【磐栄稲荷宮 おすすめ散策ルート】
磐栄稲荷宮からのおすすめ散策ルートは広大な平和台公園を散策することです。平和台公園には展望台・中山池などがあり、じっくり散策するのがおすすめです。なお磐栄稲荷宮周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。