田中源太郎翁旧邸(アクセス・マップ・見どころ・・・)

田中源太郎翁旧邸

田中源太郎翁旧邸(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。田中源太郎翁旧邸の庭園は7代目小川治兵衛が作庭しました。7代目小川治兵衛はいずれも国の名勝に指定されている平安神宮・円山公園・無鄰庵(山縣有朋別邸)・清風荘(西園寺公望別邸)・対龍山荘(市田弥一郎邸)・慶雲館庭園・旧古河庭園などを作庭したことが知られています。

【田中源太郎翁旧邸 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市北町44
最寄り駅・バス停・・・亀岡駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(JR嵯峨野線)
路線・時刻表・運賃チェック

【田中源太郎翁旧邸 拝観時間・時間(要確認)】
有料施設

【田中源太郎翁旧邸 拝観料金・料金(要確認)】
有料施設

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【田中源太郎翁旧邸 歴史・簡単概要】
田中源太郎翁旧邸(たなかげんたろうおうきゅうてい)・がんこ京都亀岡楽々荘(がんこきょうとかめおからくらくそう)は京都府亀岡市北町にあります。田中源太郎は江戸時代末期の1853年(嘉永6年)に丹波亀山藩の御用商人であった田中蔵一の次男として京都府旧桑田郡亀山北町に生まれ、兄が早世したことから田中家の家督を継ぐ為に英才教育を受けました。田中源太郎は亀岡陸運を創業したり、京都銀行の前身となる亀岡銀行・京都証券取引所になる京都株式取引所・京都電燈株式会社(関西電力)・京都鉄道株式会社(JR山陰本線の旧線・嵯峨野トロッコ列車)などの設立に関わったり、衆議院議員・貴族院多額納税者議員を務めたりしました。田中源太郎翁旧邸には洋館・和館・庭園などがあります。洋館は1898年(明治31年)頃に建設されました。洋館は木造2階建てで、寄棟造(よせむねづくり)の桟瓦葺(さんがわらぶき)です。洋館は1階がテラス風、2階がガラスで囲われたサンルームになっています。和館は木造平屋建てで、寄棟造の桟瓦葺です。和館は式台(しきだい)付き玄関・書院風の座敷・床の間などがあります。庭園は面積約650坪の枯池泉回遊式庭園で、亀山城から移された石燈籠(いしどうろう)・鉄製井筒などが配されています。なお田中源太郎翁旧邸は1948年(昭和23年)から保津川観光ホテル楽々荘になり、2018年(平成30年)からがんこ京都亀岡楽々荘になっています。
*参考・・・田中源太郎翁旧邸(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【田中源太郎翁旧邸 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
田中源太郎翁旧邸の見どころはいずれも1997年(平成9年)に国の登録有形文化財に登録されている洋館・和館・玄関と京都府登録文化財(名勝)に登録されている庭園です。洋館は吹き抜けになったり、ファンライト風の半円形窓が配されたりしています。

【田中源太郎翁旧邸 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-56-8880(がんこ京都亀岡楽々荘)

【田中源太郎翁旧邸 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【田中源太郎翁旧邸 おすすめ散策ルート】
田中源太郎翁旧邸からのおすすめ散策ルートは南東にある亀山城跡(大本)を散策することです。20分ほど散策すると亀山城跡(大本)に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお田中源太郎翁旧邸跡周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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