承天閣美術館(アクセス・マップ・概要・・・)相国寺
承天閣美術館
承天閣美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。承天閣美術館は相国寺、そして金閣寺(鹿苑寺・ろくおんじ)・銀閣寺(慈照寺・じしょうじ)などの山外塔頭や光源院(こうげんいん)などの山内塔頭などが所有する絵画・墨蹟・工芸品などの文化財を収蔵・展示しています。
【承天閣美術館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区今出川通烏丸東入上ル相国寺門前町701
最寄り駅・バス停・・・今出川駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から承天閣美術館は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【承天閣美術館 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~17:00 受付16:30終了
【承天閣美術館 拝観料金・料金(要確認)】
個人
一般800円、65歳以上・大学生600円、高校生・中学生300円、小学生200円
団体(20名以上)
一般700円
展示内容によって料金が異なる場合があります。
【承天閣美術館 歴史・簡単概要】
承天閣美術館(じょうてんかくびじゅつかん)は臨済宗相国寺派の大本山・相国寺(しょうこくじ)境内に建設された美術館です。承天閣美術館は相国寺創建600年記念事業の一環として、1984年(昭和59年)4月に開館しました。ちなみに相国寺は1382年(永徳2年)に室町幕府3代将軍・足利義満が室町第(むろまちだい)・花の御所の東に一大禅宗伽藍を建立することを発願したのが起源で、1392年(元中9年)に伽藍が完成したが、1394年(応永元年)に史上最も高かったと言われる七重大塔(100メートル以上)を含めて焼失しました。承天閣美術館は開基足利義満600年忌の記念事業として増改築し、2007年(平成19年)5月にリニューアルオープンしました。展示室は従来の2倍以上の面積になったそうです。なお承天閣美術館の名称は相国寺の正式名称である万年山相国承天禅寺(まんねんざんしょうこくじょうてんぜんじ・萬年山相國承天禅寺)に由来しています。
*参考・・・承天閣美術館(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・承天閣美術館(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【承天閣美術館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
承天閣美術館の見どころは収蔵・展示する美術品です。承天閣美術館は国宝5点・重要文化財143点を収蔵しています。
国宝(相国寺)・・・無学祖元墨蹟
重要文化財(相国寺)・・・子元祖元・高峰顕日問答語、異国通船朱印状 西笑承兌、十六羅漢図 陸信忠、十牛頌 絶海中津、竹林猿猴図屏風 長谷川等伯、鳴鶴図 文正、鳳凰石竹図 林良
重要文化財(金閣寺)・・・鹿苑寺大書院障壁画 伊藤若冲、足利義満像 飛鳥井雅縁賛、足利義満像 足利義持賛、龍湫周沢墨蹟 慈聖院并寿寧院遺誡、木造不動明王立像
金閣寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
金閣寺見どころ(金閣・不動堂など)
重要文化財(銀閣寺)・・・春屋妙葩頂相 自賛
銀閣寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
銀閣寺見どころ(銀閣・東求堂など)
【承天閣美術館 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-241-0423
【承天閣美術館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
市バスの場合、四条河原町からは59系統・201系統・203系統、最寄りのバス停は同志社前(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック
【承天閣美術館 おすすめ散策ルート】
承天閣美術館からのおすすめ散策ルートは相国寺や相国寺山内にある慈照院(じしょういん)などの塔頭を散策するルートです。1時間ほど散策すれば、相国寺山内をじっくり見ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお相国寺の南には京都御苑・京都御所・仙洞御所・京都迎賓館などがあり、それらを散策するのもいいかもしれません。