首途八幡宮例大祭2016/9/14・15

首途八幡宮例大祭
首途八幡宮例大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。首途八幡宮例大祭は例年9月中旬頃に行われています。例大祭は一年間を通じて、最も重要な大祭です。例大祭では厄除け・開運・金運・地元繁栄などを祈願します。例大祭と前日の宵宮祭では数回神楽(かぐら)が奉納されます。
【首途八幡宮例大祭2016 日程時間(要確認)】
首途八幡宮例大祭2016は2016年9月15日(木曜日)11:00から行われます。9月14日12:00から宵宮祭が行われます。なお14日と15日13:00・15:00・19:00から神楽が奉納されます。
【首途八幡宮例大祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区智恵光院通今出川上ル桜井町102-1
最寄り駅・バス停・・・今出川大宮(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から首途八幡宮は101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統、59系統
*四条烏丸からは51系統、101系統、201系統
*河原町丸太町からは59系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約15分)
【首途八幡宮例大祭 歴史・簡単概要】
首途八幡宮例大祭(れいたいさい)は一年間を通じて、最も重要な大祭です。例大祭では厄除け・開運・金運・地元繁栄などを祈願します。
例大祭の前日には宵宮祭(よいみやさい)が行われます。宵宮祭では厄除開運児童成育祈祷が行われ、神楽(かぐら)が数回奉納されます。
例大祭では先ず本殿で祝詞奏上・玉串奉奠などの神事が行われます。その後宵宮祭と同じように神楽が数回奉納されます。なお首途八幡宮例大祭では手作りの「金守り」が授与されるそうです。「金守り」には金運・開運のご利益があるとも言われているそうです。
例大祭は俗称で、正式には大祭式例祭(たいさいしきれいさい)と言います。例祭は神社が毎年行う祭礼の内、最も重要な祭礼とされています。例祭は1年に1回行われることが多いが、神社によっては春・秋など1年に2回行われこともあります。
神楽は神社の祭礼などの神事の際、神に奉納する歌舞です。神楽は天照大神(あまてらすおおかみ)が天の岩戸に隠れた際、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞ったのが起源とも言われ、平安時代中期にその形式が確立したと言われています。神楽には宮中で行われる御神楽(みかぐら)と神社など民間で行われる里神楽(さとかぐら)に大きく分けられます。なお神楽の名称は神の宿る場所である神座(かむくら・かみくら)に由来すると言われています。
【首途八幡宮 歴史・簡単概要】
首途八幡宮(かどではちまんぐう)は桃園親王の邸宅や金売吉次(かねうりきちじ)の屋敷があった場所です。首途八幡宮は平安京の大内裏の東北(鬼門)に位置し、王城鎮護の為、大分・宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)を勧請したのが起源と言われています。首途八幡宮は当初内野八幡宮(うちのはちまんぐう)と言われました。その後1174年(承安4年)源義経(みなもとのよしつね)が奥州平泉・藤原秀衡(ふじわらのひでひら)の元に行く際、鞍馬山から赴いて旅の安全を祈願したと言われ、「首途八幡宮」と言われるようになりました。なお首途八幡宮は誉田別尊(ほんだわけのみこと・応神天皇)・比咩大神(ひめおおかみ)・息長帯姫命(おきながたらしひめ・神功皇后)を祀っています。
*参考・・・首途八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【首途八幡宮例大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
首途八幡宮例大祭は内々の祭礼というような性格が強いかもしれません。なお前年には数は少ないが、露天が立っていました。
首途八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報