退蔵院観月茶会2025年(日程時間・・・)

退蔵院

退蔵院観月茶会

退蔵院観月茶会(日程・時間・・・)を紹介しています。観月茶会は例年秋に行われています。観月茶会では通常非公開の書院でのお茶席の後、秋の味覚を取り入れた特別な精進料理を堪能することができます。食事中には邦楽生演奏も予定されています。(要確認)なお観月茶会では庭園・余香苑(よこうえん)でお月見をします。(詳細下記参照)

【退蔵院観月茶会2024 日程時間(要確認)】
退蔵院観月茶会2024は2024年(令和6年)9月15日(日曜日)・16日(月曜日)17:30~20:30に行われます。17:30からお茶席、18:30から食事、食事後にお月見観賞です。(予約制・075-467-1666)(現在確認中・要注意)
*参考・・・退蔵院ホームページ
●京都の寺社などでは仲秋にお月見などのイベントを行っています。(下記リンク参照)
京都お月見2025

【退蔵院観月茶会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺町35
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約5分)、妙心寺北門前(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から退蔵院は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック

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【退蔵院観月茶会 歴史・簡単概要】
退蔵院観月茶会(かんげつのゆうべ)では通常非公開の書院でのお茶席の後、秋の味覚を取り入れた特別な精進料理を堪能することができます。食事中には邦楽生演奏も予定されています。(要確認)なお観月茶会では庭園・余香苑(よこうえん)でお月見をします。
精進料理の「精進」は美食を戒めて粗食をし、精神修養をすることだが、一般的に肉類を使わない料理として用いられています。
余香苑は1966年(昭和41年)に造園家・中根金作が作庭しました。余香苑は昭和の名園とも言われている回遊式山水庭園です。
中秋(仲秋)の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)は秋の真ん中である旧暦の8月15日(十五夜・じゅうごや)の満月を言います。月見は縄文時代から行われていたとも言われています。その後中秋の名月(十五夜)を鑑賞する風習が中国・唐から伝わり、平安時代に盛んに行われるようになりました。919年(延喜19年)に宇多法皇(第59代・宇多天皇)が旧暦の9月13日に十三夜(じゅうさんや)の月見を催し、966年(康保3年)には宮中の正式な行事になったとも言われています。十三夜(旧暦の9月13日)の月見は日本独自のものだったそうです。なお平安時代には月を直接見ず、池や杯に映して月を楽しんだそうです。
月見ではススキを飾り、月見団子・枝豆・栗などと収穫されたばかりの里芋が供えられました。その為十五夜の月は芋名月(いもめいげつ)とも言われるそうです。

【退蔵院 歴史・簡単概要】
退蔵院(たいぞういん)は1404年(応永11年)に越前の豪族・波多野出雲守重通(はたのいずものかみしげみち)が妙心寺第3世・無因宗因(むいんそういん)を開山として千本通松原に創建したのが起源です。その後妙心寺4世・日峰宗舜(にっぽうそうしゅん)が妙心寺内の霊雲院の東に移したと言われているが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって妙心寺とともに焼失しました。1597年(慶長2年)に妙心寺34世で、中興の祖・亀年禅愉(きねんぜんゆ)が現在の場所に再建し、1602年(慶長7年)に現在の方丈が建立されたと言われています。1966年(昭和41年)に庭園・余香苑(よこうえん)が作庭されました。なお退蔵には「価値あるものをしまっておく」という意味があり、陰徳を積み重ね、内に秘めながら布教することを示しているそうです。
退蔵院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・退蔵院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【観月茶会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
退蔵院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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