河原町通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

函谷鉾曳き初め

河原町通

河原町通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。河原町通は7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)・7月24日の祇園祭山鉾巡行(後祭)の巡行ルートになっています。巡行ルートは逆になるが、四条河原町・河原町御池の交差点で山鉾の辻回しが行われます。7月17日には長刀鉾・函谷鉾・鶏鉾・菊水鉾・月鉾・放下鉾・岩戸山・船鉾が辻回しを行います。

【河原町通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・四条河原町
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約3分)

【河原町通 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【河原町通 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【河原町通 歴史・簡単概要】
河原町通(かわらまちどおり)は京都御苑(きょうとぎょえん)の東側を北端の葵橋(あおいばし)西詰から南端の十条通(じゅうじょうどおり)まで南北に走っています。河原町通は安土桃山時代の関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)による京都改造後に開かれたとも言われ、名称は鴨川(かもがわ)の河原だったことに由来しています。ちなみに平安京は794年(延暦13年)11月22日(旧暦10月22日)に長岡京(ながおかきょう)からの遷都によって都になり、東限(東端)が鴨川の西側を南北に走る寺町通(てらまちどおり・東京極大路(ひがしきょうごくおおじ))だった言われています。その後安土桃山時代の天正年間(1573年~1593年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が天正の地割(てんしょうのじわり)を行ったり、都を囲むように土塁・御土居(おどい)を造ったり、寺町通(てらまちどおり)の東側に寺院を集めたりしました。河原町通は江戸時代初期に市街地が東側の鴨川まで拡大し、御土居の西側に開かれたとも言われています。1670年(寛文10年)に鴨川に寛文の新堤が築かれると鴨川の堤防の役割を兼ねていた御土居が無用になり、御土居が取り壊されて住宅地などになったとも言われています。明治時代に京都市三大事業に続く、京都市区改正設計による街路整備によって現在の河原町通が形成されました。1924年(大正13年)に市電の河原町線が敷設されたが、1978年(昭和53年)に廃止されました。1961年(昭和36年)からは祇園祭の山鉾巡行のルートになりました。河原町通では四条河原町周辺に阪急京都本線の京都河原町駅があったり、デパートなどの商業施設も立ち並び、現在京都有数の繁華街になっています。
*参考・・・河原町通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【河原町通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
河原町通の見どころは7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)・7月24日の祇園祭山鉾巡行(後祭)です。山鉾巡行(前祭)では23基の山鉾、山鉾巡行(後祭)では11基の山鉾が河原町通を巡行します。四条河原町・河原町御池の交差点では山鉾巡行(前祭)で長刀鉾(なぎなたほこ)・函谷鉾(かんこほこ)・鶏鉾(にわとりほこ)・菊水鉾(きくすいほこ)・月鉾(つきほこ)・放下鉾(ほうかほこ)・岩戸山(いわとやま)・船鉾(ふねほこ)、山鉾巡行(後祭)で北観音山(きたかんのんやま)・南観音山(みなみかんのんやま)・大船鉾(おおふねほこ)が辻回しを行って90度方向転換します。四条河原町・河原町御池の交差点は祇園祭ののハイライトである辻回しを見ようと国内外の観光客で大変賑わいます。なお河原町通は祇園祭だけでなく、葵祭でも斎王代などの行列が通ります。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【河原町通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-

【河原町通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
河原町通沿いには本禅寺(ほんぜんじ)・清浄華院(しょうじょうけいん)・本能寺(ほんのうじ)などの寺社や近江屋で襲われて亡くなった坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地(さかもとりょうま・なかおかしんたろうそうなんのち)もあります。坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地では11月15日に河原町商店街振興組合が法要を行っています。

【河原町通 おすすめ散策ルート】
河原町通からのおすすめ散策ルートは四条河原町から本能寺に向かうルートです。20分散策すれば、本能寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお河原町通周辺には坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地以外にも酢屋・岬神社(土佐稲荷)など坂本龍馬ゆかりの場所があり、坂本龍馬の足跡を辿るのもいいかもしれません。

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