四条通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
四条通
四条通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。四条通は7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)・7月24日の祇園祭山鉾巡行(後祭)の巡行ルートになっています。7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)では四条烏丸から東側の八坂神社方面に山鉾が出発し、四条堺町でくじ改め・四条麩屋町で注連縄切り・四条河原町で辻回しが行われます。
【四条通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・四条烏丸
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【四条通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【四条通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【四条通 歴史・簡単概要】
四条通(しじょうどおり)は東端の八坂神社(やさかじんじゃ)前の石段下(東大路通(ひがしおおじどおり))から西端の松尾大社(まつのおたいしゃ)までを東西に走っています。四条通はかつて東側の新京極通(しんきょうごくどおり)から西側の天神川(てんじんがわ)近辺までが平安京(へいあんきょう)の四条大路(しじょうおおじ)でした。ちなみに平安京は794年(延暦13年)11月22日(旧暦10月22日)に長岡京(ながおかきょう)からの遷都によって都になり、四条大路などの大路は幅が8丈(約24メートル)以上あったと言われています。四条通は南北に走る室町通(むろまちどおり)との交差点である四条室町が鉾の辻(ほこのつじ)とも言われる下京の中心で、古くから主要な通りで東西の中心軸でした。四条通では東側の四条河原町から西側の西大路四条までの地下を阪急京都本線(京都河原町駅・烏丸駅・大宮駅・西院駅)が走り、東側の四条河原町から西側の四条烏丸にデパートなどの商業施設も立ち並び、現在京都最大の繁華街になっています。ちなみに四条通には京阪電気鉄道(祇園四条駅)・京都市営地下鉄烏丸線(四条駅)・京福電鉄(四条大宮駅・西院駅)・阪急嵐山線(松尾大社駅)の駅もあります。また四条通では鴨川(かもがわ)を挟んだ両側に花街(先斗町(ぽんとちょう)・祇園甲部・祇園東・宮川町)などもあり、八坂神社前の石段下から四条烏丸までが国内外の観光客で大変賑わいます。なお四条通では観光客の増加などにより、2014年(平成26年)から一部の区間で1車線化への縮小工事が行われました。
*参考・・・四条通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【四条通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
四条通の見どころは7月17日の祇園祭山鉾巡行(前祭)・7月24日の祇園祭山鉾巡行(後祭)です。山鉾巡行(前祭)では23基の山鉾、山鉾巡行(後祭)では11基の山鉾が四条通を巡行します。また四条通では四条烏丸付近から四条室町付近に7月10日から長刀鉾(なぎなたほこ) ・函谷鉾(かんこほこ)・月鉾(つきほこ)の組み立てが始まり、7月14日から16日の宵山(前祭)には大変賑わいます。7月15日・16日には夕方から歩行者天国になります。(要確認)なお祇園祭では四条通を神幸祭・還幸祭の神輿が渡御したり、花傘巡行・日和神楽・お迎え提灯などの行列が通ったりします。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
●四条通には前祭の山鉾が東側から長刀鉾(大型)・函谷鉾(大型)・月鉾(大型)・郭巨山・四条傘鉾が建てられます。
祇園祭山鉾マップ(前祭)by グーグルマップ
【四条通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-
【四条通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
四条通沿いには八坂神社・松尾大社だけでなく、梅宮大社(うめのみやたいしゃ)・元祇園梛神社(もとぎおん なぎじんじゃ)などの寺社もあります。ちなみに元祇園梛神社はかつて祇園社と言われた八坂神社とゆかりがあるとも言われ、元祇園社とも言われています。
【四条通 おすすめ散策ルート】
四条通からのおすすめ散策ルートは四条烏丸から八坂神社に向かうルートです。20分散策すれば、八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ちなみに四条通寺町付近には八坂神社御旅所もあり、一緒に散策するのもいいかもしれません。なお四条通には交わるように南北に走る寺町通・新京極通などがあり、それらを寄り道するのもいいかもしれません。