京都大学花山天文台(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
京都大学花山天文台
京都大学花山天文台(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。花山天文台の本館は直径約9メートルのドーム施設で、1927年(昭和2年)に口径30センチ屈折式天体望遠鏡が設置されたが、1960年(昭和45年)に口径45センチのレンズに換装され、口径45センチ屈折式天体望遠鏡として稼動しています。
【京都大学花山天文台 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区北花山大峰町
最寄り駅・バス停・・・蹴上駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。
*地下鉄東西線
●無料駐車場があります。(タクシー・自家用車がおすすめ)
●東山ドライブウェイ(市道渋谷蹴上線)は二輪車通行禁止区間になっています。
路線・時刻表・運賃チェック
【京都大学花山天文台 拝観時間・時間(要確認)】
土日公開などを行っています。
【京都大学花山天文台 拝観料金・料金(要確認)】
参加協力費
【京都大学花山天文台 歴史・簡単概要】
京都大学花山天文台(きょうとだいがくかざんてんもんだい)は京都市山科区北花山大峰町にあります。標高約221メートルの花山山(かざんやま)山腹に位置しています。花山天文台は京都大学大学院理学研究科附属の観測所です。兄弟観測所には岐阜県高山市上宝村の飛騨天文台があります。ちなみに京都大学は1897年(明治30年)6月18日に京都帝国大学設置に関する勅令が制定され、京都帝国大学が発足し、初代総長は文部省専門学務局長の木下広次が就任しました。花山天文台は1929年(昭和4年)10月に設立され、初代天文台長は山本一清でした。京都大学では当初、大学内(左京区吉田)で天文観測を行っていたが、大学付近に市電が開通するなどの観測環境が悪化したことから移転が検討されるようになり、大学に隣接する吉田山への移転も検討されたが、1927年(昭和2年)に花山山山腹にある現在の場所が地主から京都大学に寄付され、花山天文台が2年間の工事で建設されました。花山天文台は東京大学(東京帝国大学)附属の東京天文台とともに日本の天文学研究の拠点になりました。1961年(昭和36年)に太陽館が開設されました。1968年(昭和43年)に飛騨天文台が建設されると主力拠点が移転され、現在花山天文台は一般公開事業や京都大学における天体観測の情報センターとして機能しています。1978年(昭和53年)に研究解析等を行う和風建築の新館が開設されました。
*参考・・・京都大学花山天文台(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【京都大学花山天文台 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
京都大学花山天文台の見どころは直径約9メートルの本館・直径約5メートルの別館です。別館には1910年(明治44年)にハレー彗星観測の為に購入した屈折式望遠鏡が収納されています。花山天文台には天文台の歴史資料や天体観測資料などを展示する歴史館・太陽専用の観測装置だった太陽館もあります。
【京都大学花山天文台 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-581-1235(京都大学花山天文台)
【京都大学花山天文台 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【京都大学花山天文台 おすすめ散策ルート】
京都大学花山天文台からのおすすめ散策ルートは北側に位置する阿含宗大菩提寺に向かうルートです。10分ほど散策すると阿含宗大菩提寺に行くことができます。なお花山天文台周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。