多賀大社桜ライトアップ/4/(日程時間・・・)
多賀大社桜ライトアップ
多賀大社桜ライトアップ(日程・時間・・・)を紹介しています。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。多賀大社には国の名勝で、室町時代の様式をとどめた奥書院(滋賀県指定有形文化財)庭園・手水舎(ちょうずや)近くなどに4本の枝垂桜(しだれ桜)が植えられ、枝垂桜が幻想的にライトアップされます。(詳細下記参照)
【多賀大社桜ライトアップ2020 日程時間(要確認)】
多賀大社桜ライトアップ2020(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2020年(令和2年)4月1日(水曜日)~15日(水曜日)日没~21:00まで行われます。
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【多賀大社桜ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・犬上郡多賀町多賀604番地
最寄り駅・バス停・・・多賀大社前駅(徒歩約10分)
アクセスは次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR彦根駅から近江鉄道・多賀線
【多賀大社桜ライトアップ 歴史・簡単概要】
多賀大社桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに多賀大社の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。
多賀大社には国の名勝で、室町時代の様式をとどめた奥書院(滋賀県指定有形文化財)庭園・手水舎(ちょうずや)近くなどに4本の枝垂桜(しだれ桜)が植えられ、枝垂桜が幻想的にライトアップされます。
枝垂桜は江戸彼岸桜など枝が柔らかい枝垂性品種です。江戸彼岸桜の名称は彼岸の頃に花を咲かせることに由来しています。なお枝垂桜は京都府の府花に指定されています。
奥書院は1774年(安永3年)頃に造営された不動院の遺構とも言われています。奥書院は桁行約14.05メートル・梁間約8.96メートルの寄棟・桟瓦葺です。奥書院は1967年(昭和42年)に滋賀県指定有形文化財に指定されました。
桜(染井吉野)は2月1日以降、毎日の最高気温の合計が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になると言われています。また地域によって差があるが、開花から1週間から5日ほどで満開になると言われています。なお京都市内には二条城内に標準木があり、5~6輪以上咲くと開花宣言が出されます。ちなみに京都では例年3月27日頃に開花し、4月7日頃に満開になります。(2010年までの30年平均)
【多賀大社 歴史・簡単概要】
多賀大社(たがたいしゃ)・お多賀さんは起源が明確ではありません。多賀大社は日本最古の歴史書「古事記(712年(和銅5年)」に「故其伊耶那岐大神者坐淡海之多賀也。」と記され、それ以前から祀られていたとも言われています。また多賀大社は社伝によると神代の昔、国生みの大業を終えられた伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)が高天の原から杉坂峠に天降られたとも言われ、神代の昔から祀られていたとも言われています。多賀大社は古くからお多賀さんの名で親しまれる滋賀県第一の大社で、延命長寿・縁結び・厄除けのご利益があると信仰されてきました。鎌倉時代から江戸時代には武家・民衆にも広く信仰され、多賀大社の分祀社は全国239社を数えました。ちなみに安土桃山時代には関白・豊臣秀吉が篤く信仰し、1588年(天正16年)に米1万石を奉納して、母・大政所(おおまんどころ・天瑞院春岩)の病気平癒を祈願しました。太閤橋・太閤倉・奥書院の庭園はその奉納によって造営されたと言われています。なお多賀大社は伊邪那岐大神・伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)を祀っています。
*参考・・・多賀大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・多賀大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【多賀大社桜ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
多賀大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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