京都府立植物園菊花展2025年10月(日程時間)
京都府立植物園菊花展
京都府立植物園菊花展(日程・時間・・・)を紹介しています。菊花展は毎年菊が見ごろを迎える時期に行われています。菊花展は大芝生地特設展示場で行われ、大菊・小菊(懸崖作り・盆栽作り)・古典菊・洋菊など数百鉢が展示されます。菊は愛好家や府立農芸高校の学生などが丹精込めて育てたものだそうです。菊花展では即売会も行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【京都府立植物園菊花展2024 日程時間(要確認)】
京都府立植物園菊花展2024は2024年(令和6年)10月20日(日曜日)~11月15日(金曜日)9:00~17:00に行われます。(受付16:00終了)
*参考・・・京都府立植物園ホームページ
【京都府立植物園菊花展 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨半木町
最寄り駅・バス停・・・北山駅(徒歩約8分)、北大路駅(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から京都府立植物園は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【京都府立植物園菊花展 歴史・簡単概要】
京都府立植物園菊花展(きっかてん)は大芝生地特設展示場で行われます。菊花展では大菊・小菊(懸崖作り・盆栽作り)・古典菊(嵯峨菊)・洋菊など数百鉢が展示されます。ちなみに菊は愛好家や府立農芸高校の学生などが丹精込めて育てたものだそうです。なお菊花展では即売会も行われます。(要確認)
菊はキク科キク属の多年草です。日本には古来中国から伝わったと言われ、現在約350種が自生しています。ちなみに日本最古の和歌集・万葉集には157種の植物が詠まれているが、菊を詠んだ和歌は一首もなく、飛鳥時代・奈良時代に菊がなかったことを推測させるそうです。なお菊は花の大きさで大菊・中菊・小菊、花の花びらで一重・八重に分けられます。花の色は多様で、白・黄・赤などがあります。
嵯峨菊は江戸菊・肥後菊と合わせて、日本三大名菊に数えられています。また嵯峨菊は江戸菊・肥後菊・嵯峨菊・伊勢菊・美濃菊などと古代菊とも言われています。なお嵯峨菊は嵯峨・大覚寺で栽培され、かつては門外不出とされていました。嵯峨菊は花弁が平弁で、五十四弁です。花の色は白(御所の雪)・黄(御所の秋)・赤(御所の綿)・ピンク(御所の春)などの単色が中心です。
【京都府立植物園 歴史・簡単概要】
京都府立植物園(きょうとふりつしょくぶつえん)は京都府京都市左京区にある植物園です。京都府立植物園は1917(大正6年)に着工し、1924年(大正13年)1月1日に日本最初の公立植物園・「大典記念京都植物園」として開園しました。ただ太平洋戦争後の1946年(昭和21年)に連合国軍に接収され、1957年(昭和32年)に返還され、1961年(昭和36年)4月から再開しました。その後再開園30年の際、大規模な改修工事が行われ、1992年(平成4年)には日本最大級の回遊式観覧温室が建設されました。京都府立植物園では現在面積約24ヘクタールに約12,000種・約12万本の植物が植えられ、回遊式観覧温室・広大な大芝生地・桜林・ばら園・植物生態園などがあります。京都府立植物園ではライトアップ・イルミネーション・名月鑑賞の夕べなど様々なイベントも行っています。なお京都府立植物園の敷地には明治時代まで上賀茂神社の境外末社・半木神社(なからぎじんじゃ)とその鎮守の森が広がっていたそうです。半木神社は上賀茂神社と下鴨神社の間にあることから半木神社とも言われるようになったと言われています。
*参考・・・京都府立植物園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【京都府立植物園菊花展 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都府立植物園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報