建勲神社船岡大祭2024年10月19日(日程時間・・・)

船岡大祭

建勲神社船岡大祭

建勲神社船岡大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。船岡大祭は例年10月19日に行われています。船岡大祭では織田信長が好んだと言われている敦盛(あつもり)が必ず奉納されます。織田信長は「人間50年、下天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか(現代語訳)」という一節を好んだと言われています。(詳細下記参照)

【建勲神社船岡大祭2024 日程時間(要確認)】
建勲神社船岡大祭2024は2024年(令和6年)10月19日(土曜日)11:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・建勲神社ホームページ

【建勲神社船岡大祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野北舟岡町49
最寄り駅・バス停・・・建勲神社前(徒歩約3分)、船岡山(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から建勲神社は205系統(B3乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは12系統、205系統
*四条烏丸からは12系統
*河原町丸太町からは204系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

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【建勲神社船岡大祭 歴史・簡単概要】
建勲神社船岡大祭(ふなおかたいさい)は1568年(永禄11年)10月19日、織田信長が室町幕府第15代将軍・足利義昭(あしかがよしあき)を擁し、京都に初めて入洛したこと記念して、建勲神社鎮座当初から例年10月19日に行われています。
船岡大祭では先ず神事が行われ、次に舞殿で織田信長ゆかりの仕舞・敦盛(あつもり)や舞楽が奉納されます。ちなみに敦盛は毎年必ず奉納されることになっています。なお船岡大祭では織田信長ゆかりの火縄銃の演武・鷹匠による放鷹術などが披露されることもあります。(要確認)
敦盛は室町時代に流行した幸若舞(こうわかまい)の演目で、いつ誰が作ったかは明確ではありません。敦盛の中段は「人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり 一度生を享け、滅せぬもののあるべきか これを菩提の種と思ひ定めざらんは、口惜しかりき次第ぞ」で、織田信長は「人間50年、下天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか(現代語訳)」という一節を好んだと言われています。1560年(永禄3年)の桶狭間の戦いの前夜、信長は敦盛を謡って舞った後、立ったままご飯に熱い湯を掛けた湯漬け(ゆづけ)を食べ、甲冑を着け、清洲城を出陣したとも言われています。
仕舞(しまい)は能の一部を面・装束を付けず、紋服・袴のまま舞う略式の能です。
織田信長は1534年(天文3年)6月23日(旧暦5月12日)に戦国大名・織田信秀の嫡男として生まれ、1551年(天文20年)に家督を継ぎました。1560年(永禄3年)に桶狭間の戦で今川義元を倒し、1562年(永禄5年)に徳川家康と同盟を結び、1568年(永禄11年)に足利義昭を擁して上洛しました。その後1573年(天正元年)に義昭を追放して室町幕府を滅ぼしたが、天下統一の途中である1582年(天正10年)6月21日(旧暦6月2日)の本能寺の変により、49才で自刃しました。

【建勲神社 歴史・簡単概要】
建勲神社(たけいさおじんじゃ・けんくんじんじゃ)・建勲さんは1869年(明治2年)に第122代・明治天皇が戦国乱世(戦国時代)において天下統一や朝儀復興などの事業を進めた織田信長(おだのぶなが)の偉勲を讃える為に健織田社(たけしおりたのやしろ)の創建を決定したのが起源です。翌1870年(明治3年)に第122代・明治天皇から神号・建勲神社を賜り、1875年(明治8年)に別格官幣社に列せられ、標高約111.7メートルの船岡山(ふなおかやま)を賜りました。船岡山は平安京の四神相応(しじんそうおう)で、北方を守護する玄武(げんぶ)に位置し、関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)によって織田信長の廟所と定められた場所でした。応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の際には船岡山城も築城されました。その後1880年(明治13年)に社殿が建立され、織田信長の嫡子(長男)・織田信忠(おだのぶただ)が配祀され、1910年(明治43年)に本殿以下諸舎を船岡山山麓から山頂に移しました。なお建勲神社の前身は織田信長の子孫で、出羽国天童藩3代藩主(天童藩知事)・織田信敏(おだのぶとし)の東京邸内に造営された建勲社(たけいさおしゃ)です。
*参考・・・建勲神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【建勲神社船岡大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
建勲神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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