清水の舞台・清水寺見どころ(高さ・大きさ・・・)

清水寺

清水の舞台

清水の舞台(清水寺見どころ)を詳しく紹介します。清水の舞台は元々清水寺の本尊である千手観音立像(秘仏)に雅楽・能・狂言・歌舞伎などの芸能を奉納する場所でした。清水の舞台の両脇にある翼廊(よくろう)は音楽を奏でる楽舎に使われていました。現在も重要な法会などでは芸能が奉納されています。

【清水の舞台 基礎知識】
清水寺(きよみずでら)は778年(宝亀9年)に大和・興福寺の僧で、子島寺で修行していた延鎮上人(えんちんしょうにん)・賢心(けんしん)が「木津川の北流に清泉を求めて行け」という霊夢により、音羽山に庵を結んだのが起源と言われています。その後780年(宝亀11年)に坂上田村麻呂が延鎮上人から鹿狩りの殺生を戒められ、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)の教えを諭され、自らの邸宅を仏殿(ぶつでん)に寄進しました。また坂上田村麻呂は妻とともに本尊・十一面千手観音像と地蔵菩薩・毘沙門天を安置したとも言われています。
清水寺歴史
*参考・・・清水寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ清水寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia

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【清水の舞台 概要】
清水の舞台は本堂の一部です。本堂は国宝で、崖・錦雲渓(きんうんけい)の斜面にせり出すように建てられています。清水の舞台は元々清水寺の本尊である千手観音立像(秘仏)に雅楽(ががく)・能・狂言・歌舞伎(かぶき)などの芸能を奉納する場所でした。清水の舞台の両脇にある翼廊(よくろう)は音楽を奏でる楽舎に使われていました。なお清水の舞台では現在も重要な法会などでは芸能が奉納されています。
(清水の舞台 概要・ポイント)
●清水の舞台では例年8月に六斎念仏(ろくさいねんぶつ)が奉納されています。
清水寺六斎念仏

【清水の舞台 起源】
清水の舞台がいつ頃から建立されたかは明確ではありません。清水の舞台は平安時代末期の1100年頃に初めて建立されたとも言われています。平安時代後期の公卿で、蹴聖(しゅうせい)・藤原成通(ふじわらのなりみち)が清水の舞台の欄干(らんかん)で蹴鞠(けまり)をしながら一往復したことが書かれているのが文書による初見だそうです。
(清水の舞台 起源・ポイント)
●蹴鞠は中国・戦国時代の蹴鞠(しゅうきく)が起源とも言われています。日本には飛鳥時代(538年頃)に仏教とともに中国から伝わったと言われています。

【清水の舞台 歴史】
清水寺は延鎮上人が音羽山に草庵を結んだのが起源だが、その後1063年(康平6年)から1629年(寛永6年)までに記録に残るだけでも9回も焼失し、現在の清水の舞台(本堂)は1633年(寛永10年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)の寄進によって再建されました。
(清水の舞台 歴史・ポイント)
●清水の舞台がいつから造られ始めたかは明確ではありません。清水寺の創建当初から造られていたとも、12世紀初頭にはすでに造られていたとも言われています。
●清水の舞台は柱が腐食や虫食いなどで損傷した場合、その部分だけを切り取って新しい木材を継ぎ足す根継ぎで補修されてきました。

【清水の舞台 大きさ】
清水の舞台は高さ約13メートル・正面約18メートル・側面約10メートルで、広さ約190平方メートル(100畳)です。高さは4階建てのビルに匹敵し、床には410枚以上のヒノキ(檜)の板が敷き詰められています。ヒノキの板は25年から30年ほどで張り替えられるそうです。ちなみに2004年(平成16年)に張り替え工事が行われました。
(清水の舞台 大きさ・ポイント)
●清水の舞台の内、本堂は正面約36メートル・側面約30メートル・棟高18メートルです。

【清水の舞台 構造】
清水の舞台は最長約12メートルの柱など139本のケヤキ(欅)を釘を1本も使わない地獄止めにより、組み上げられています。その構造は舞台造(ぶたいづくり)とも言われています。なお本堂は檜皮葺の寄棟造です。
(清水の舞台 構造・ポイント)
●舞台造は懸造(かけづくり)・懸崖造り(けんがいづくり)・崖造り(がけづくり)などとも言われています。

【清水の舞台 飛び降り】
清水の舞台は「清水の舞台から飛び降りる」という言葉のように江戸時代(1694年(元禄7年)~1864年(元治元年))に235件の投身(未遂を含む)があったとも言われています。その中には12歳の若者や80歳の老人、そして2度飛び降りて2度とも助かった女性もいたとも言われています。なお清水の舞台から飛び降りた理由は清水の観音さまに祈って飛び降りると命も助かり、願いも叶うということ、また運悪く亡くなったとしても観音さまの補陀落浄土(ふだらくじょうど)で、成仏(じょうぶつ)するといった願掛け・迷信によるものと言われています。
(清水の舞台 飛び降り・ポイント)
●明治時代に京都府から飛び降り禁止令が出され、事態は収束したそうです。
●投身は全体で237件あったとも言われています。

【清水の舞台 植林】
清水の舞台には樹齢300年から400年と言われるケヤキも使われていることから2000年(平成12年)から京都府の花背(はなせ)・京北町・舞鶴市の山林で、ケヤキの植林が行われているそうです。ちなみに花背には約6,000本のケヤキが植林されているそうです。
(清水の舞台 植林・ポイント)
●ケヤキの耐用年数は約800年とも言われています。

【清水の舞台 備考】
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