広沢池鯉揚げ2024年12月7日(日程時間・・・)

広沢池

広沢池鯉揚げ

広沢池鯉揚げ(鯉あげ)(日程・時間・・・)を紹介しています。鯉揚げは例年12月に行われています。広沢池では例年4月頃に1,000匹ほどの鯉など淡水魚の稚魚を広沢池に放流し、12月前後に広沢池の水を徐々に抜き、12月上旬頃から鯉などを引き揚げて販売します。(詳細下記参照)

【広沢池鯉揚げ2024 日程時間(要確認)】
広沢池鯉揚げは2024は2024年(令和6年)12月7日(土曜日)から行われます。なお鯉などの販売は12月末まで行われる予定だが、売れ切れ次第で終了になるそうです。

【広沢池鯉揚げ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区
最寄り駅・バス停・・・山越(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは26系統(D3乗り場)
*四条河原町からは10系統、59系統
*四条烏丸からは26系統
*河原町丸太町からは10系統、59系統
路線・時刻表・運賃チェック

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【広沢池鯉揚げ 歴史・簡単概要】
広沢池鯉揚げ(こいあげ)・鯉あげは例年12月に行われている京都の冬の風物詩です。広沢池(ひろさわのいけ)では例年4月頃に地元の養殖業者が1,000匹ほどの鯉など淡水魚の稚魚を広沢池に放流し、12月前後に広沢池の水を徐々に抜き、12月上旬頃から養殖されていた鯉などを引き揚げて販売します。養殖業者は慣れた手つきで40センチほどに大きく育った鯉などを網ですくって船に揚げ、訪れた購入者に鯉などを販売します。
2024年(令和6年)の価格は鯉(コイ)・鮒(フナ)が1キロ・1,000円、モロコ・小エビが1キロ・3,300円です。(価格は変動する場合があります。)小エビは大豆といっしょにエビ豆として調理されるそうです。
●鯉(コイ)はコイ目コイ科コイ属の淡水魚です。鯉は元々、ユーラシア大陸に分布していたが、その後移植によって世界の温帯・亜熱帯に広く分布しました。
●鮒(フナ)はコイ目コイ科コイ亜科フナ属の淡水魚です。鮒にはニゴロブナ・ヘラブナ・ゲンゴロウブナ・ギンブナ・ヨーロッパブナなどがあり、日本などのユーラシア大陸の河川・湖沼などに生息しています。なおニゴロブナは琵琶湖固有種で、鮒寿司に使われます。
●本諸子(ホンモロコ)はコイ目コイ科カマツカ亜科タモロコ属の淡水魚です。本諸子は元々、ニゴロブナ・ハスなどとともに琵琶湖の固有種だったが、山梨県の山中湖・長野県の諏訪湖・東京都の奥多摩湖などに移植されました。

【広沢池 歴史・簡単概要】
広沢池(遍照寺池)は京都市右京区嵯峨広沢町にある東西南北約300メートル、周囲約1.3キロの溜池です。広沢池は渡来系氏族・秦氏が溜池として造ったとも言われています。また広沢池は989年(永祚元年)に第59代・宇多天皇の孫・寛朝僧正が第65代・花山天皇の勅願により、遍照寺を朝原山に創建した際に庭池として開削されたとも言われ、遍照寺池と言われています。広沢池は平安時代から観月の名所とされ、貴族、そして平安時代末期の歌人・西行法師や江戸時代前期の俳諧師・松尾芭蕉などが訪れて和歌・俳句を詠みました。その後遍照寺が衰退すると広沢池も荒廃し、明治時代に修復されました。広沢池では五山送り火が行われる8月16日に広沢池灯籠流しが行われています。広沢池は1969年(昭和44年)に歴史的風土特別保存地区に指定され、2010年(平成22年)にため池百選にも選定されました。なお広沢池は奈良・猿沢池と大分・初沢池とともに日本三に数えられています。
*参考・・・広沢池(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【広沢池鯉揚げ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
広沢池(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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