広沢池鯉揚げ(日程・時間・・・)

広沢池

広沢池鯉揚げ

広沢池鯉揚げ(鯉あげ)(日程・時間・・・)を紹介しています。鯉揚げは例年12月に行われます。広沢池では毎年春になると鯉などの稚魚を放流し、12月前後になると池の水を徐々に抜き、40センチほどに大きく育った鯉・フナなどを池から引き揚げて販売します。(詳細下記参照)

【広沢池鯉揚げ 日程時間(要確認)】
広沢池鯉揚げは2015年12月5日(土曜日)から行われます。なお鯉などの販売は12月末まで行われる予定だが、売れ切れ次第で終了になるそうです。

【広沢池鯉揚げ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区
最寄り駅・バス停・・・山越(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは26系統(D3乗り場)
*四条河原町からは10系統、59系統
*四条烏丸からは26系統
*河原町丸太町からは10系統、59系統
路線・時刻表・運賃チェック

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【広沢池鯉揚げ 歴史・簡単概要】
鯉揚げ(こいあげ)・鯉あげは広沢池の水を抜き、養殖されていた鯉などを引き揚げて販売する行事です。広沢池では毎年春になると養殖業者が鯉などの稚魚を放流し、12月前後になると池の水を徐々に抜き、40センチほどに大きく育った鯉などを池から引き揚げます。鯉などの販売は12月末まで行われる予定だが、売れ切れ次第で終了になるそうです。ちなみに鯉揚げ2015年は12月5日から販売が始まり、鯉が1キロ1,000円・フナ(鮒)が1キロ1,000円・大フナ(大鮒)が1キロ1,200円・モロコが1キロ3,300などで販売されていました。

【広沢池 歴史・簡単概要】
広沢池(ひろさわのいけ)・遍照寺池(へんじょうじいけ)は京都府京都市右京区嵯峨広沢町にある東西南北約300メートル、周囲約1.3キロの溜池です。広沢池は渡来系氏族・秦氏が溜池として造ったとも言われています。また広沢池は989年(永祚元年)に第59代・宇多天皇の孫・寛朝僧正(かんちょうそうじょう)が第65代・花山天皇の勅願により、遍照寺(へんじょうじ)を朝原山に創建した際に庭池として開削されたとも言われ、遍照寺池とも言われています。広沢池は平安時代から観月の名所とされ、貴族、そして平安時代末期の歌人・西行や江戸時代前期の俳諧師・松尾芭蕉などが訪れて歌を詠みました。その後遍照寺が衰退すると広沢池も荒廃し、明治時代に修復されました。広沢池では五山送り火が行われる8月16日に広沢池灯籠流しが行われています。広沢池は1969年(昭和44年)に歴史的風土特別保存地区に指定され、2010年(平成22年)にはため池百選にも選定されました。なお広沢池は奈良・猿沢池(さるさわのいけ)と大分・初沢池(はつさわのいけ)とともに日本三に数えられています。
遍照寺・広沢不動尊は989年(永祚元年)寛朝僧正が花山天皇の勅願により、広沢池近くの山荘を寺に改めたのが起源です。なお遍照寺は真言宗御室派の寺院です。
*参考・・・広沢池(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【広沢池鯉揚げ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
鯉揚げ2015は2015年12月9日(水曜日)に撮影などを行いました。
広沢池(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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