熊野神社火焚祭(日程・時間・・・)
熊野神社火焚祭2015(日程時間・・・)を紹介しています。火焚祭は例年11月20日に行われます。火焚祭では氏子などの願いが込められた火焚串(護摩木)を護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。なお火焚祭では舞楽や湯神楽(ゆかぐら)も奉納されます。(詳細下記参照)
【熊野神社火焚祭2015 日程時間(要確認)】
熊野神社火焚祭2015は2015年11月20日(金曜日)13:00から行われます。
【熊野神社火焚祭2015 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区聖護院山王町
最寄り駅・バス停・・・熊野神社前(徒歩約1分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から熊野神社は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは31系統、201系統、203系統
*四条烏丸からは31系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック
【熊野神社火焚祭 歴史・簡単概要】
熊野神社火焚祭は秋の収穫・五穀豊穣に感謝し、氏子などの願いが込められた火焚串(護摩木)を護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。火焚祭では本殿と2つの末摂社(豊臣稲荷大神と金比羅大神を祀る社・神倉神と須賀大神と春日大神を祀る社)で神事を行い、剣の舞などの舞楽や湯神楽も奉納されます。大釜に湯を沸かし、清めの塩・酒などを入れ、釜の中に入れた笹を勢いよく振って湯を飛ばし、その湯を浴びると無病息災などのご利益があると言われています。なお火焚祭では神職が大祓詞(おおはらえのことば)を唱え、罪障消滅(ざいしょうしょうめつ)・万福招来(ばんぷくしょうらい)・無病息災・家内安全も祈ります。
【熊野神社 歴史・簡単概要】
熊野神社(くまのじんじゃ)・権現さん(ごんげんさん)は起源が明確ではありません。熊野神社は811年(弘仁2年)日円上人(にちえんしょうにん)が紀州・熊野権現を勧請したのが起源とも、1103年(康和5年)園城寺(三井寺)の僧・増譽(ぞうよ)が白河上皇の意により、熊野新宮御霊を勧請したのが起源とも言われています。その後1396年(応永3年)室町幕府3代将軍・足利義満から広大な社地を寄進されました。ただ応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって社殿は焼失し、その後再建されました。1666年(昭和41年)聖護院宮道寛法親王(しょうごいんのみやどうかんほうしんのう)が再興しました。なお熊野神社は聖護院の守護神と言われています。
*参考・・・熊野神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【熊野神社火焚祭2015 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
熊野神社火焚祭では焼みかんのお下がりもあります。(要確認)
熊野神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報