仁和寺御室花まつり2025/3/(日程時間・・・)

仁和寺(Ninna-ji Temple)

仁和寺御室花まつり

仁和寺御室花まつり(日程・時間・・・)を紹介しています。御室花まつりは例年春に行われています。御室花まつりでは例年3月下旬頃~4月上旬頃に見ごろを迎える御室ツツジ・例年4月上旬頃~4月中旬頃に見ごろを迎える御室桜・例年4月下旬頃~6月下旬頃に見ごろを迎える御室もみじを楽しむことができます。御室桜は約200本のオムロアリアケのことです。(詳細下記参照)

【仁和寺御室花まつり2024 日程時間(要確認)】
仁和寺御室花まつり2024は2024年(令和6年)3月23日(土曜日)~5月6日(月曜日)8:30~17:30に行われます。(受付17:00終了)(現在確認中・要注意)
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【仁和寺御室花まつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区御室大内33
最寄りバス停・・・御室仁和寺(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から仁和寺は26系統(D3乗り場)
*四条河原町からは59系統
*四条烏丸からは26系統
*河原町丸太町からは10系統、59系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約15分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は御室仁和寺駅(徒歩約5分)

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【仁和寺御室花まつり 歴史・簡単概要】
仁和寺御室花まつり(おむろはなまつり)は例年春(3月中旬頃から5月上旬頃)に行われています。御室花まつりは国の名勝に指定され、「日本さくら名所100選」に選ばれている御室桜(おむろざくら)の開花時期に行われていた特別入山期間に代わり、2020年(令和2年)から開催期間を固定したものです。
御室花まつりでは例年3月下旬頃~4月上旬頃に見ごろを迎える御室ツツジ(コバノミツバツツジ)・例年4月上旬頃~4月中旬頃に見ごろを迎える御室桜(オムロアリアケ)・例年4月下旬頃~6月下旬頃に見ごろを迎える御室もみじ(新緑)を楽しむことができます。御室桜は約200本のオムロアリアケ(御室有明)のことで、御室桜は樹高が低く、「花(鼻)が低い」ことから「お多福桜」とも言われています。なお仁和寺では有効期限内のVISA付き「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード会員限定等で桜ライトアップが行われたり、霊宝館春季名宝展が行われたりしています。(要確認)
仁和寺桜ライトアップ
御室桜(オムロアリアケ)はバラ科サクラ属の落葉低木です。御室桜は樹高が低く、御室桜の謎とも言われてきたが、固い地層と粘土質の土壌に栄養素がほとんど含まれていないことが原因と分かったそうです。なお御室桜の名称は904年(延喜4年)に宇多法皇(第59代・宇多天皇)が仁和寺山内に僧房・御室(御座所)を設けて住み、御室御所と言われたことに由来しています。
御室ツツジ(コバノミツバツツジ)はツツジ科ツツジ属の落葉低木です。コバノミツバツツジの名称は関東地方から中部地方に分布するミツバツツジに比べ、葉が少し小さいことに由来しています。コバノミツバツツジは本州中部以西から九州に分布しています。コバノミツバツツジは紅紫色や淡紫色の直径約3センチの花が多数咲きます。
●仁和寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
仁和寺歴史(宇多天皇・光孝天皇)
●仁和寺の見どころ(金堂・五重塔など)を紹介しています。
仁和寺見どころ(金堂・五重塔など)

【仁和寺 歴史・簡単概要】
仁和寺(にんなじ)は平安時代中期の886年(仁和2年)に第58代・光孝天皇が西山御願寺(にしやまごがんじ)を創建することを発願したのが起源です。しかし翌887年(仁和3年)に第58代・光孝天皇が完成を見ずに崩御し、888年(仁和4年)に第59代・宇多天皇が父・光孝天皇の遺志を引き継いで創建し、周忌御斎会(しゅうきございえ)を行いました。仁和寺は当初西山御願寺と言われていたが、その後年号寺・仁和寺に名称を改められました。897年(寛平9年)に宇多天皇は第60代・醍醐天皇に譲位し、899年(昌秦2年)に東寺一長者・益信(やくしん)を戒師として落髪して仁和寺1世になりました。その後904年(延喜4年)に宇多法皇は僧房・御室(御座所)を建てて住み、御室御所(おむろごしょ)と言われるようになり、931年(承平1年)に宇多法皇が崩御しました。平安時代から鎌倉時代に門跡寺院として最高の格式を保っていたが、室町時代の応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))によって一山のほとんどが焼失しました。江戸時代前期の1634年(寛永11年)に仁和寺第21世・覚深法親王(かくしんにゅうどうしんのう)が江戸幕府第3代将軍・徳川家光から再興を許され、慶長年間(1596年~1614年)の御所造替の際に建物が下賜され、1646年(正保3年)に伽藍の再建が完了しました。なお仁和寺は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
仁和寺は真言宗御室派の総本山です。
*参考・・・仁和寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【仁和寺御室花まつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
仁和寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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