建仁寺桑の日フォーラム/9/(日程時間・・・)
建仁寺桑の日フォーラム
建仁寺桑の日フォーラム(日程・時間・・・)を紹介しています。桑の日フォーラムは例年9月に行われています。桑の日フォーラムでは境内に建立されている桑の碑の前で法要が営まれたり、花街・祇園東の舞妓・芸妓による舞が奉納されたりします。(内容変更あり)また桑入り抹茶の賞味や桑関連商品の販売も行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【建仁寺桑の日フォーラム2019 日程時間(要確認)】
建仁寺桑の日フォーラム2019は2019年(令和元年)9月29日(日曜日)10:15から行われます。なお9:15から受付が開始されます。(事前申込必要・京都新聞9月上旬告知)
【建仁寺桑の日フォーラム アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区小松町584
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)、祇園(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から建仁寺は100系統(D1乗り場)祇、206系統(D2乗り場)東
*四条河原町からは207系統東祇
*四条烏丸からは207系統東祇
*河原町丸太町からは202系統東祇
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約7分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約10分)
【建仁寺桑の日フォーラム 歴史・簡単概要】
建仁寺桑の日フォーラムはNPO法人「京都マルベリー協会」が主催して行われています。ちなみに2019年は第15回目になります。桑の日フォーラムは桑の葉の文化や価値を広めようと約800年前に宋(中国)からお茶と桑を伝えたと言われる栄西禅師(えいさいぜんじ・ようさいぜんじ)が創建した建仁寺で行われます。
桑の日フォーラムでは境内に建立されている桑の碑の前で法要が営まれたり、花街・祇園東の舞妓・芸妓による舞が奉納されたりします。(内容変更あり)また桑入り抹茶の賞味や桑関連商品の販売も行われます。(要確認)
桑はクワ科クワ属の落葉高木です。ヤマグワ(山桑)はかつて絹糸を生産するカイコの食草として広く栽培されていました。なお桑は生薬などにも使われています。
栄西禅師は1141年(永治元年)に吉備津神社の権禰宜・賀陽貞遠の子として誕生し、1154年(久寿元年)に比叡山延暦寺で出家得度し、1168年(仁安3年)・1187年(文治3年)の2回宋(中国)に渡航し、お茶の種・桑を持ち帰り、「喫茶養生記(茶桑経(ちゃそうきょう))」を記してお茶・桑の効用を広めました。
祇園東は祇園甲部と同じく、江戸時代初期に八坂神社の門前で営業していた水茶屋とそこで働く茶点て女が起源と言われています。京都所司代・板倉重宗により、茶点て女を置くことが許可され、八坂神社(祇園社)門前の茶屋町を「祇園町」と言うようになりました。
●建仁寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
建仁寺歴史(源頼家・栄西禅師)
●建仁寺の見どころ(風神雷神図・方丈など)を紹介しています。
建仁寺見どころ(風神雷神図・方丈など)
*参考・・・桑の日フォーラムpdf
【建仁寺 歴史・簡単概要】
建仁寺(けんにんじ)は鎌倉時代前期の1202年(建仁2年)に鎌倉幕府2代将軍・源頼家(みなもとのよりいえ)が寺域を寄進し、栄西禅師(えいさいぜんじ・ようさいぜんじ)が宋(中国)・百丈山(ひゃくじょうざん)を模して創建しました。建仁寺の名称は第83代・土御門天皇の勅許により、禅寺初の年号寺院・建仁寺になりました。当初は真言(しんごん)・止観(しかん)の二院を構え、天台(てんだい)・密教(みっきょう)・禅(ぜん)の三宗兼学の道場でした。その後寛元年間(1243年~1247年)・康元年間(1256年~1257年)の火災などによって荒廃し、1258年(正嘉元年)に東福寺(とうふくじ)を開山した聖一国師(しょういちこくし)・円爾(えんに)が再興しました。1262年(弘長2年)に宋からの渡来僧禅で、建長寺(けんちょうじ)開山・蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が入寺して禅の道場に改め、室町時代に京都五山(天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺)の第3位に列せられました。その後天正年間(1573年~1592年)に安国寺恵瓊(あんこくじえけい)が方丈・仏殿を移築して再建し、江戸時代に江戸幕府の保護によって伽藍が再建されました。
建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山です。
*参考・・・京都・建仁寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【建仁寺桑の日フォーラム 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
建仁寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報