姉小路通(アクセス・マップ・歴史概要・・・)
姉小路通
姉小路通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。姉小路通沿いに建てられている京都文化博物館は1988年(昭和63年)に平安建都1,200年記念事業として、京都の歴史と文化を分かりやすく紹介する総合的な文化施設です。別館は旧日本銀行京都支店(重要文化財)の建物でした。
【姉小路通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・烏丸御池駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は烏丸御池駅(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【姉小路通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【姉小路通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【姉小路通 歴史・簡単概要】
姉小路通(あねやこうじどおり・あねこうじどおり)は東側の木屋町通(きやまちどおり)から西側の佐井通(さいどおり・春日通(かすがどおり))までの全長約3.5キロの東西の通りです。姉小路通は北側の御池通(おいけどおり)と南側の三条通(さんじょうどおり)の間を並行し、寺町通(てらまちどおり)で鍵の手に折れ、JR二条駅によってわずかに中断されています。姉小路通は平安京(へいあんきょう)の姉小路(あねがこうじ・あねのこうじ)にあたります。姉小路通は平安時代に弘文院・勧学院・奨学院などが立ち並び、鎌倉時代移行に公家や武家の邸宅地になり、その後徐々に商業地に変わっていったと言われています。烏丸通(からすまどおり)から御幸町界隈には江戸時代からの老舗が残されています。北大路魯山人(きたおおじろさんじん)の篆刻が飾られ、柚子味噌(ゆずみそ)で知られる1708年(宝永5年)創業の「八百三(やおさん)」、書家・山本意山(やまもときょうざん)の書が目を引く、1804年(享和4年)創業の御菓子司「亀末廣(かめすえひろ)」、日本画家・竹内栖鳳(たけうちせいほう)の書がある表具屋「春芳堂(しゅんぽうどう)」、文人画家・富岡鉄斎(とみおかてっさい)の書がある画材店「彩雲堂(さいうんどう)」などがあります。姉小路通は京都の歴史や文化を象徴するような建物が数多く残され、歴史的景観が保たれていることから姉小路界隈地区建築協定が結ばれています。姉小路通沿いには京都文化博物館・新風館・天性寺などがあります。
*参考・・・姉小路通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【姉小路通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
姉小路通の見どころは例年7月24日に行われている祇園祭還幸祭(かんこうさい)です。西御座神輿が姉小路通の東洞院通から油小路通を渡御します。
祇園祭還幸祭
●祇園祭の主要行事の日程などは下記リンクから確認できます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【姉小路通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-213-1717(京都市観光協会)
【姉小路通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【姉小路通 おすすめ散策ルート】
姉小路通からのおすすめ散策ルートは烏丸姉小路近くから南側の六角堂(頂法寺)に向かうルートです。10分ほど散策すると六角堂(頂法寺)に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また東側に位置する織田信長ゆかりの本能寺・天性寺を散策するのもいいかもしれません。