大和大路通(アクセス・マップ・歴史概要・・・)

大和大路通

大和大路通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大和大路通(縄手通)の東側で、東西に走る新橋通と東西に流れる白川の一帯が祇園白川と言われています。祇園白川にはお茶屋などが立ち並び、国の重要伝統的建造物群保存地区・祇園新橋伝統的建造物群保存地区に含まれています。

【大和大路通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・祇園四条駅(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪本線

*阪急電鉄京都線の場合、京都河原町駅(徒歩約7分)
路線・時刻表・運賃チェック

【大和大路通 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【大和大路通 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【大和大路通 歴史・簡単概要】
大和大路通(やまとおおじどおり)は北側の三条通(さんじょうどおり)から南側の泉涌寺道(せんにゅうじみち)に至る全長約2.9キロの南北の通りです。大和大路通は四条以北が縄手通(なわてどおり)と言われています。大和大路通は南北に流れる鴨川(かもがわ)の左岸(東岸)に位置し、「縄手」には鴨川の堤防の意味があり、江戸時代中期の元禄年間(1688年~1704年)までは祇園縄手通(ぎおんなわてどおり)と言われていました。祇園の名称は大和大路通東側に祀られている八坂神社(やさかじんじゃ・祇園社(ぎおんしゃ))に由来しています。大和大路通は北端に京阪三条駅・地下鉄三条京阪駅に隣接するバスターミナルが整備され、JR東海道本線(JR琵琶湖線)との交差部が跨線橋(こせんきょう)になっています。大和大路通の名称は大和街道に通じることに由来するとも言われています。大和大路通は南端で本町通(ほんまちどおり)に合流し、本町通は伏見街道(ふしみかいどう)に繋がり、奈良県(大和国)に至ることから大和街道とも言われています。大和大路通沿いには建仁寺・方広寺・豊国神社・京都国立博物館・三十三間堂などがあります。なお大和大路通は「京羽二重」によると三条通から四条通の間が縄手通、四条通から五条通の間が建仁寺通(けんにんじどおり)、五条通以南が大仏仁王門通(だいぶつにおうもんどおり)と言われていたそうです。
*参考・・・大和大路通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【大和大路通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大和大路通の見どころは例年7月17日に行われている祇園祭神幸祭(しんこうさい)です。中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿が大和大路通を渡御します。
祇園祭還幸祭
●祇園祭の主要行事の日程などは下記リンクから確認できます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【大和大路通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-213-1717(京都市観光協会)

【大和大路通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【大和大路通 おすすめ散策ルート】
大和大路通からのおすすめ散策ルートは大和大路四条近くから東側の花街・祇園または南側の花街・宮川町に向かうルートです。10分ほど散策すると祇園・宮川町に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また北東に位置する舞妓さんに信仰されている辰巳大明神(辰巳神社)を散策するのもいいかもしれません。

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